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子供ができた時に積立投資を始めるメリット

ブログのタイトルにあるように、子供がきっかけで積立投資を始めたわけですが、振り返ってみると色々とメリットがあることがわかりました。
複利効果は時間を味方につければつけるほど大きくなります。
セゾン投信のカンガルーぽけっとを例にあげて、説明します。カンガルーぽけっとでは、子供用の口座をつくり、セゾン投信のファンドを積み立てることができます。
0歳から月々1万円を積立続けると、成人した時点で元本は240万円です。
①0歳から毎月1万円ずつ積立した場合と、②20歳の時点で240万円投資、そこから毎月1万円ずつ積立投資したケースを比較してみます。
年利を4%で計算すると、子供が40歳の時点で元本はどちらも480万円ですが、①のリターンは1,186万円、②は918万円となります。
20年という時間のアドバンテージによって、約三割のリターンの差がでてきます。
ここからさらに積立を継続していくと、その差はさらに大きくなります。
子供の資産形成という意味では、投資を始めるのは早い方がメリットを享受できます。
セゾン投信の資料取り寄せはこちらからできます。
 


② 自分も子供もマネーリテラシーを学ぶきっかけになる

積立投資を始めて、保険の見直しもして、ここ数ヶ月で自分のマネーリテラシーは幾分か向上したと感じています。
ただし、これはたまたま投資や保険について勉強する機会があったからあって、これまでと同じように生活していたらマネーリテラシーは身につかなかったと思います。
退職金を毎月分配ソブリンみたいなヤバそうなファンドにつぎ込んでいた可能性だってあります。
勉強した今だからこそ、自分の子供にそうなってほしくないという親心も芽生えます。
カンガルーぽけっとでの積立は、最低限のリテラシーを伝えるためのツールとしても活躍してくれることが期待できます。
子供をガチガチに縛るつもりはないですが、大失敗しにくいように導くくらいはしたいなと思っています。

③ 投資金額が少ないうちに経験を積める

全く知識もなく大きな投資をすることは流石にリスキーです。
それなのに、痛い目に合わないと学ばないところもあります。
どうせ失敗するなら若いうちがいいと考えています。
退職金をぶち込んで大失敗したら立て直す時間は限られていますが、若いうちなら金額もまだ少ないし、将来という時間を活かしたリカバリーも可能です。
私もこのスタンスで、アセットアロケーションを積立当初から積極性の高い方にシフトして積立投資をしています。

④ 子育てで忙しいけどほったらかしで資産運用できる

ここが一番大きいと思います。
私の妻と子供はまだ里帰り中です。
そのためいつでもブログを書いたり、勉強したり、投資したりすることができています。
子供が生まれて一緒に暮らしていたらてんやわんやでなかなかできないことです。
だからこそ、ほったらかしにできるインデックス積立投資をオススメできます。
子供ができたら生まれる前に仕組みづくりまで終わらせちゃいましょう。

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