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食洗機はロジカル家事の必須家電!中古なら5ヶ月で投資回収可能

わが家では5ヶ月前から食洗機を導入しました。買ったのは、2014年製のPanasonic上位モデルNP-TR7です。家族向けの大きいタイプです。

実際に節約できた時間から計算すると、わずか5ヶ月で投資回収できてしまったので、その詳細をまとめます。

参考2014年製の食洗機を中古で購入!予算内で買うポイント

食洗機への投資額

中古の食洗機をヤフオクで買いました。新品の現行モデルだと6万円以上するところ、2万円で買えてしまったので大満足です。

今回買った食洗機が壊れる頃には、現行モデルの中古がまた2万円くらいになっているでしょう。

本体は2万円でしたが、工事や周辺部材なんかが割とかかってしまいました。内訳は以下の通り。

落札価格¥20,000
消費税¥1,600
送料¥3,348
分岐水栓¥3,936
延長給水ホース¥882
延長排水ホース¥2,160
延長コード¥1,380
工賃¥0
合計¥33,306

投資額は合計33,306円です。

家電ひとつは買ったにしては安いもんです。

投資回収期間を計算

試算条件

時短家電の投資回収は、よく時給換算で語られることが多いですよね。例えば、毎日30分節約できたとすれば、時給900円として450円/日の節約だから、3万円回収には67日です!といった具合。

確かにその試算条件ならその結果がでるんですが、現実として節約できた時間に働いていたわけでなければちょっと違うかなと感じます。

わたしの場合は、朝の食器洗いがなくなって10分〜15分早く出社できるようになりました。微妙な時間ですがキッチリ勤怠には記録されるので、この部分だけで投資回収を計算します。

食器の多い夜の方が節約できた時間としては大きく、購入前と比べて毎日15分〜20分の違いが出ています。特に油汚れの多い日なんかは、時短の効果を実感しやすいです。

食洗機は温水で溶かしながら洗浄してくれるので、油汚れがついていてもそのまま入れて大丈夫なんです。

計算結果

それでは、実際に食洗機で節約した時間を使って稼いだ金額で計算してみましょう。

早出の分は時間外勤務になるので、時給としては2,000円とします。

毎日10分早くでると、333円/日。

20営業日あるとして、6660円/月。

33,306円を回収するためには5ヶ月でオッケーですね。

食洗機におけるロジカル家事の考え方


最近、勝間和代さんの「勝間式 超ロジカル家事」を読みました。勝間さんは徹底的に家電へのアウトソーシングをしており、圧力IH鍋やヘルシオがキッチンにところ狭しと並んでいます。

「手間暇かけて作らなきゃ愛情に欠ける」とか「お皿は手洗いで隅々まで綺麗にすべき」とかの一切の感情論はなく、「ヘルシーでおいしくて時短できるなら使うべき」「時短家電で浮いた時間の分だけ仕事時間を伸ばせば収入アップ」といった実に合理的な考え方がされています。

本書を読んで感じたのは、時短家電を買っただけではロジカル家事にはならないということです。

確かに食洗機を導入して時間が節約でき、投資額もペイしてはいるんですが、まだまだ効率化できる余地は残っています。

例えば、食洗機を買ったのに食洗機非対応の織機を一部使っています。料理と合わせるためなどの明確な理由があればいいんですが、単純にこれまで使っていたから使っているだけなんです。

「今まで使っていたから、なんとなく」という理由はロジカルじゃないですよね。

このケースでいえば、食洗機という枠組みに合わせて、対応した食器類に買い換えることがロジカルな家事になります。

買い換えるコストが気になるのであれば、食洗機を買った時と同じ様に投資対効果を考えれば答えは出てきます。

まとめ

時短家電の代名詞ともいえる食洗機の投資回収が完了したので記事にしてみました。

実際に節約した時間を有効活用して稼いだお金だけでの投資回収ですから、家族との時間が増える、単純に家事が楽になる、水道使用量が減るなどのメリットも加味すれば5ヶ月もかからずに回収できることになりますね。

勝間式のロジカル家事は、かなり振り切ったことをしているので全部真似するにはなかなか勇気がいりますが、食洗機だけ・IH鍋だけといった部分的なことからならすぐにはじめられます。

家事に追われてると感じるのであれば一度読んでみるよいいですよ。

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