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教育資金準備に投資はダメ?実際に運用中の私の考え方と注意点

わたしは教育資金の準備のために、貯金・学資保険・投資の3つの方法を使っています。貯金や学資保険あたりを利用する方は多いですが、投資を活用している方はあまり多くありません。

実際に、教育資金の準備のための制度としてジュニアNISAがありますが、普及しているとはおせじにも言えない状況です。

H29年度6月時点で、稼働口座数は44,080口座、そのうち積立でコツコツ教育資金の準備をしているのはわずか11,368口座です。(ジュニアNISAの使い勝手の悪さも原因としてあるとは思いますが。)

出典:日本証券業協会 (http://www.jsda.or.jp/shiryo/chousa/nisajoukyou/jr_nisa10kako.xlsx

教育資金の準備に投資が使われていないのには、「投資のような不確かなもので準備しようとはケシカラン」みたいな風潮があるからではないでしょうか。

この記事では、まったくケシカランとは思っていない私が、教育資金の一部を運用するための考え方をまとめます。

教育資金の目標

我が家の教育資金の目標金額は、大学入学時に1000万円です。

教育費負担の実態調査結果(日本政策金融公庫)の資料を参考にしており、4年間にかかる費用が国立で430万円、私立理系で680万円を想定しています。

大学院への進学や学費の高騰も視野に入れて、キリよく1000万円を目標にしています。大学院まで行くと足りないので、そこは奨学金(できればなしでいきたい)やバイト、親の資産切り崩しでカバー。

逆に余ったら、社会人になって何かあったときに使う生活防衛資金にでも回してもらいます。

わたし自身、国立への進学や奨学金の活用もあって、親に用意してもらっていた教育資金が余り、現在の生活防衛資金として残っています。

社会人になり、結婚し、子供ができた今でも「なにかあったときには頼ろう。」というお金があることは精神的な安定感が得られます。

同じことを子供にもしてあげたい。

この気持ちが大きいです。

教育費を「子供の資産の一部」としてみなす

子供の「教育資金」として考えると、なんだか減らしちゃいけない気がして、元本保証に流れがちです。わかります。

しかし、教育資金はあくまで「子供の資産の一部」として考えて、「教育費でも生活防衛資金としてでも株を買うでも好きに使ってね!」というスタンスをもてると、投資をちょっと活用して殖やしてあげたいという気持ちになるのはわたしだけでしょうか。

勝手な想像ですが、高校生くらいになったら、「あなたの資産は今これだけあって、親の貯金や投資でこうしたペースで増えている。」「国立なら卒業時に数百万余るから好きに使っていいし、私立ならバイトもしないと生活大変だよね?」みたいなことを話したいです。

資産=教育資金としてしまわないことで、親にも子供にもお金に対する柔軟さがうまれます。

現金で国立進学分は用意しておきたい

そうはいっても、大学進学時に投資で大損こいてすっからかんになってしまっては本末転倒です。

「そんなときには自分の老後の資金をまわす!」といっても、同じように投資をしているわけですから、大きな助けになることは余り期待できません。

教育資金の準備に投資を活用するのであれば、最低限のラインは定めておくべきです。

わたしの最低ラインは、国立進学分の430万円。

これについては、児童手当の合計198万円を投資に回さず貯金しておけば、232万円を準備すればいいことになります。

18年間で232万円なので、毎月ほぼ1万円の貯金で到達できます。結構現実的な数字が出てきましたね。

これになんとなくで入ってしまった学資保険(満期204万円)を足せば、618万円とそれなりの金額になります。ちょっと持ち出せば、私立理系も見えてきますね。

投資は自分の口座以上に放置したい

ここからは、実際に投資をするときのコツについてです。

子育てをしながら、ガッツリと銘柄調査をするのはなかなか大変です。基本放置できる方が間違いなくいいです。

わたしはインデックス投資をしていますが、ブログを書いていなければ、自分の口座をみることでさえほとんどしていないと思います。最近はスポット購入もしていないので、資産状況の記事を書くときにチェックするくらいです。

また、投資には誰しも飽きる時期が来ますし、相場が悪い時期も来ます。

そんなときに、放置しやすいためのシステムをあらかじめ構築しておくことが重要です。

教育資金向け投資のポイント
・自動積立はマスト
・メンテナンスが容易


この条件を満たすための方法は幾つかあります。

バランスファンド一本

子供用の口座を開設し、バランスファンドを淡々と買い続けます。
積立も自動ですし、メンテナンスも不要です。

勝手に引き落とされていき、運用状況のチェックもせずに放置できます。

以前はバランスファンドのコストが高かったのですが、最近は低コストの良質なファンドがあります。

オススメのバランスファンド
・eMAXIS slim(0.22%)
・iFree 8資産バランス(0.23%)
・ニッセイ インデックスバランスファンド(0.34%)


あたりがオススメです。

わたしはセゾン投信のバランスファンドを子供の資産運用に使っています。今となっては先ほど紹介したファンドよりコストが高いんですが、ジュニアNISAの口座を開設してしまっているので積立を続けています。

また、バランスファンドの他に株式100%のアクティブファンドがあり、運用成績の良さに惹かれてバランスファンドとダブルで積み立てています。

最近はひふみ投信も話題になっていますが、世界に分散投資ができるアクティブファンドという点ではセゾンに軍配が上がります。

ウェルスナビ

こちらは賛否が分かれます。米国ETFを使ってリスク許容度に応じたポートフォリオを自動的に組んでくれるんですが、手数料が1%かかるためです。

ただし、ウェルスナビと似たようなことはバランスファンドでも可能です。バランスファンド一本積立との違いは、以下のとおり。

バランスファンドとの違い
・自分のリスク許容度にあったポートフォリオを構築してくれる。
・どのバランスファンドがいいか悩む必要がない。
・米国ETFが投資先になっている。


リスク許容度に応じたポートフォリオや米国ETFへの積立投資に、手数料以上の魅力を感じるのであれば選択肢に入ってきます。

わたしは資産の一部をウェルスナビで運用中です。米国ETFへの積立や自動損益通算、配当金の自動再投資に魅力を感じて使っています。

参考 ウェルスナビで資産運用中の私がメリット・デメリットを語るよ

まとめ

わたしは、教育資金は子供の資産の一部と考えて運用しています。

気をつけていることは、次の2点です。

  • 相場が悪くなっても大丈夫なように、国立進学分の430万円は現金で用意すること。
  • 放置できるように自動積立、メンテナンスが容易な方法をとること。

大学入学までに資産が増えて、子供の選択肢が広がってくれることを期待しています。

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