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なぜ国内債券は低リスクなのか

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なぜ国内債券は低リスクなのか

「国内債券は低リスクです!」よく聞く言葉ですし、なんとなくそんな雰囲気を感じます。
しかし、あらためて自分に「なぜ低リスクなの?」「低リスクという前提がなくなる可能性はないの?」と問いかけてみると疑問が残ります。

今回は、疑問に思ったことをきっかけに調べてみた内容を掲載していきたいと思います。

そもそも債券とは何か

「債券」とは発行元にお金を貸すこととほぼほぼ同義になります。

債券には定期的な利払があり、「発行元が破綻しないかぎりは」満期になると額面の金額が戻ってきます。

債券の種類にはいくつかありまして、

国債 :国が発行しているため、安全性が高い。
地方債:都道府県、市などの地方自治体が発行する債券。
社債 :会社が発行する債券で、リスクがある分利回りが国債よりも高い。

このあたりがよく聞くところかと思いいます。

国内債券インデックスファンドとは、ファンドを通じて上記のような国内債券を
購入している投資信託となります。


なぜ低リスクなのか

まず、「リスク」というワードについてですが、一般的な「危険性が高い」というニュアンスとは少し違っていて、「値動きの大きさ」と言い換えることができます。
つまり、「低リスク=値動きの幅が比較的小さい」ということです。

実績から将来の予測をすることはできませんが、少なくともこれまではそういった動きをしています。

ニッセイアセットマネジメントの「国内債券の魅力とは?」という資料が分かりやすかったので、抜粋します。

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図 資産別のパフォーマンス
出典:ニッセイアセットマネジメント 「国内債券の魅力とは?」

リスクが小さいことのの要因としては、海外へ投資する際の「為替変動リスク」がないことがまず挙げられます。

次に、信用リスクが低いことです。
「信用が低い→お金を出してもらうには利回りを高くしないといけない」とイメージするとわかりやすいと思います。

信用リスクは、国債を発行している国が低く、倒産する可能性を大なり小なり抱えている社債が高くなっています。結果として、利回りは社債が高く、国債が低くなるわけです。

国内債券インデックスファンドはどうなっているのか

ここまでで、債券とはなんなのか、リスクと利回りの関係はなんとなくつかめたと思います。

そこで、私が投資している「SMT 国内債券インデックスオープン」の目論見書を見てみましょう。

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図 SMT国内債券インデックスファンドの公社債種別構成比
出典:SMT国内債債券インデックスオープン 交付目論見書

国債が約8割を占めており、他は地方債等で構成されています。
リスクの低い国債で構成されている投資信託であるから、リスクの低い運用ができるわけです。

国が破綻すれば、この国債元本が戻ってこなくリスクは当然あります。
ギリシャの経済破綻は記憶に新しいかと思います。

しかしながら、正直なところ日本が破綻するのかしないのかはわからないです。

会社よりは破綻しにくいが、破綻する可能性はゼロではない、それを考えた上で(考えてもしょうがないかもしれませんが)納得のいく投資をすることが大事ということではないでしょうか。

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プロフィール

垂水ケイ

垂水ケイ

20代サラリーマン。2015年9月から投資をはじめ、インデックスファンドを積立ながら国内外ETFを買い足しています。1歳児ムスメの子育て奮闘中です。投資と子育てについて書きます。

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