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インデックスの種類が多すぎるから基本に立ち返ってS&P500のETFを買ってみた

eMAXIS豪州リートインデックスを売ったお金を宙ぶらりんにしておくのもつまらないので、何か買おうと思いたち、SBIのETF一覧のページを見てみました。

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インデックスって何だったっけ

結果、インデックスの種類が多すぎてなにがなんだか。

例えば、

・TOPIX
・日経225

この辺りは基本ですね。

・ボベスパ指数
・Barclays自国通貨建て新興市場国債・10%国キャップ・インデックス

「指数」「インデックス」と名前が付いているから、確かにインデックスなんだろう…といったところ。

なにかしらの指標があれば確かに「インデックス」ではあるんですが、それが自分の目的にあっているかどうかは別問題です。

先日読んだ「長期投資のワナ」には以下のように書かれていました。

インデックスとは市場全体の平均値です。したがって、市場全体を買うことによって初めて、インデックスファンドの商品性が成り立ちます。

勉強やお試しやなんやかんやといって買っているうちに、市場全体を買うことが基本であることを忘れそうになっていました。

基本に立ち返ってS&P500を購入

そこで今回は、市場全体を買っているのに近いS&P500を指標とするETFを購入しました。
銘柄は、SPDR S&P500 ETF(1557)です。

S&P500は、米国NASDAQに上場している500銘柄の時価総額加重平均で算出される指標です。
500銘柄に絞られているという点では、市場全体ではありませんが、80%程度をカバーしているのでよしとしています。

市場全体にこだわっていくのであれば、市場のほぼ100%をカバーしているCRSP US トータル・マーケット・インデックスがありますが、SBIの国内ETFだと該当なしですからね。

米国を選んだのには、これといった明確な理由はありません。
基本的な指標で、メジャーどころってことで選びました。

おわりに

SPDR S&P500の成長を見守りつつ、「インデックスの基本って何だったっけ」と思い出させてくれるファンドにしておきたいなと思います。

ちなみにアイキャッチはアメリカにちなんでグランドキャニオンです。
アメリカに行った時撮影したので使っておきます。

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