ブロックチェーンが今後伸びると信じるならIBMに投資するという選択肢もある

ビットコインがバブルだと言われ続けていますが、まだ弾けていません。

「高値掴みを避けたいしバブルだと思うと買うに買えない!」

こんなビットコイン初心者は多いと思います。

「こんな波に乗らないなんてもったいない!」

などと煽るつもりは一切なく、投資をしないという選択肢はそれはそれで懸命です。

でももし、

「ビットコイン自体に価値はないけど、ブロックチェーン技術に価値はある!」

あなたがこう考えているのであれば、IBMに投資をするという選択肢もあります。

IBMとは

IBMは米国のコンピューター会社です。昔はハードウェアが得意でしたが、最近はITコンサルとかが中心となっています。

どちらかといえば今はソフト屋ですね。

コモディティ化してきたハードウェア業界からソフトウェア業界へとしっかりと舵を切れているいい会社だと思っています。

IBMはブロックチェーンのプラットフォームをもつ


ビットコインの根幹にある技術がブロックチェーンです。IBMはブロックチェーンのプラットフォームをもっています。

「金鉱脈の採掘で最も稼いだのはつるはし屋だった。」という話にもあるように、暗号資産の普及でIBMの成長は期待できると思います。

IBMのブロックチェーンプラットフォームでは、ビジネスにおけるブロックチェーンの活用をサポートしてくれます。

今は個人投資家や技術屋がメインの暗号資産界隈ですが、将来的にはIoT、物流、金融など様々な分野での活用が期待できます。

IBMのホームページでブロックチェーンプラットフォームの資料を見ることができます。

参考IBM Blockchain Platform

IBMに投資するメリット

  • 暗号資産のように値動きが激しくなく消耗しない。
  • 歴史のある優良銘柄で、高配当・連続増配の実績がある。
  • 税制が圧倒的に有利。

IBMは歴史のある会社ですし、投資の観点から見ても高配当・連続増配の実績があるため、長期投資銘柄として人気です。

株式投資は暗号資産とは違って申告分離課税ですから、税制の面でも圧倒的に有利です。

株価の変動も暗号資産のように激しいことはなく、メンタルの消耗も少なくなります。

「暗号資産のような実在しないものには投資できない!」

このようにお考えだとしても、IBMであれば投資先の候補としてアリに思えてくるんじゃないでしょうか。

IBMに投資する注意点

  • 一社だけに投資するのはリスキー
  • 米国株の分散投資を学ぼう

いくらブロックチェーンが将来的に期待できる技術だからといって、IBM一社に集中投資するのはリスクが高いです。

IBMの他にもブロックチェーン銘柄はありますし、少し視野を広げてIT銘柄、さらにETFを使った分散投資まで視野を広げてしまうのもアリです。

私の暗号資産以外の資産は、インデックスファンドやETFを使った国際分散投資をコアにしています。

IBMに投資する方法

  1. 楽天証券、SBI証券、マネックス証券などに口座開設申し込みをする。
  2. 口座開設後、外国株式の口座開設をする。
  3. 外国株式取引用口座に入金をする。
  4. IBMなどの外国株式を購入する。

主な流れはこんな感じです。

米国株ブログではないので、具体的な投資戦略などは専門の方に筆を譲ります。

オススメサイトだけ紹介しておきますね!

まとめ

暗号資産売買に消耗した方のために、ちょっと暗号資産から離れてIBMについて紹介しました。

  • IBMはブロックチェーンのプラットフォームをもつ米国企業。
  • 高配当、連続増配の優良銘柄。
  • IBMだけではなく、ETFなどを使って分散投資するとより低リスク。

現状はマネーゲームのためだけに売買されている暗号資産も数多く存在します。

暗号資産のマネーゲームには興味はないけど、ブロックチェーンには期待しているのであれば、IBMのようなブロックチェーン関連銘柄に投資するとうまくいくかもしれませんね。

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