【2018年2月20日予定】LISKのリブランディングとは?

LISKが2017年1月31日にビットフライヤーに上場しました。

コインチェックで買えなくなっていたので、国内で買えるのはビットフライヤーのみです。

 bitFlyerの口座開設はコチラ

2月に入り軒並み暴落している暗号資産ですが、LISKには2月20日にリブランディングが控えています。

「リブランディングって何?」

そんなLISKホルダーに向けて、リブランディングと予想される影響について紹介します。

LISKがどんな通貨かは、こちらの記事で紹介しています。

【CC銘柄】暗号資産LISK(リスク)とは?特徴・チャートを解説

リブランディングとはブランドイメージを刷新すること

あまり聞き慣れない言葉ですが、ブランドイメージを刷新することを意味します。

これまでリブランディングした通貨をみると、コインの名称やロゴを変えていることが多いですね。

  • アントシェアーズ→ネオ
  • ライブロックス→ナノ

なんかよくわからん名称から、親しみやすい名称に変わっていますね。

暗号資産は使われてナンボですから、呼びやすさ・覚えてもらいやすさはマーケットの観点からも大切です。

日本人だけかもしれませんが、LISKは危険を意味する「risk」を連想してしまいますから、名称が変わることで少しでも普及に寄与してくれたらホルダーとしては嬉しい限りです。今回は名前の変更はないみたいですが。

また、LISKの公式では新しいキャラクターを募集しています。

キャラクターを作ることで親しみやすさUPを狙っていることが伺えます。

リブランディングの影響は小さいと予想

先程紹介したネオとナノのケースでは、リブランディングにより価格が高騰しました。

LISKも価格が上がったらうれしいですが、そうとも限りません。

ロゴを変えるだけでは本質的には意味がありませんからね。この頃はちょっとしたニュースが流れるだけで好材料とみなしてくれる相場だったことが影響しているとみています。

「開発やマーケを放置しているわけではないことをアピールできる」点はプラスに働きますが、相場環境が悲観的な中ではたいした影響にはならないでしょう。

ビットフライヤー上場という大きなニュースも無かったことになっているくらいですからね。

【2018年】LISKの今後のイベント

2017年11月に行われたベルリンでのミートアップによれば、リブランディングの後にもイベントが待っています。

出典Liskが新たなロードマップ(予定表)を発表、その詳細とは?(COINPOST)

  • 2018年4月:SDK(ソフトウェア開発キット)の配布
  • 2018年7月:分散型取引所

LISKのプログラム言語はjavascrptであり、開発キットが配布されれば一気に普及が進む可能性があります。

ホルダーとしての期待ですけどね。

また、コインチェック事件後から注目が高まっている分散型取引所にも何かしら関わっていくとのこと。

分散型取引所については「破綻しない分散型取引所(DEX)とは?」に詳しくまとめてあります。

まとめ:リブランディングで認知度UPするけど価格への影響は小さそう

2018年2月に予定されているLISKのリブランディングについてまとめました。

  • リブランディングとは暗号資産のブランドイメージを刷新することで認知度・親しみやすさをupする戦略。
  • ネオやナノはリブランディングによって価格が高騰したが、今の相場環境でLISKも高騰するのはあまり期待していない。
  • 今後もSDKの配布などのイベントがあって、ホルダーとしては楽しみ。

LISKを長期・大量保有するのであれば、VOTINGという方法でLISKを殖やすこともできます。

よかったらこちらの記事もあわせて読んでみてください。

長期・大量保有なら必見!暗号資産のLISKを殖やすVOTINGとは?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.