ブロックチェーンゲームの「Bitpet」をはじめてみました。
Bitpetでは育てたペットの売買ができるようになっています。ガチャや合成でレアなペットが手に入れば売却して儲かる可能性もあります。私は2000円程度で仕入れたペットが3500円で売れてちょっとウキウキしています。
ここでは、Bitpetのやり方や現実的に儲かりそうかどうかを紹介します。
Contents
Bitpetは育成系のブロックチェーンゲーム
Bitpetはこんな感じのゆるキャラを育てるゲームです。
ブロックチェーンゲームなので、何かとお金がかかります。無料プレイは無理です。
Bitpetでやることは主に4つ。
- ガチャ
- ペットの強化・合成
- ペットの売買
- ミニゲーム
育成ゲームを単純に楽しむなら、スマホゲーの方がよっぽどいいやつがあります。しかも無料で。
「稼げるかもしれない!」
ってのが、このゲームをする大きなモチベーションになると思います。
Bitpetの儲けポイントはミニゲーム・ペット売却・リファラル
- 強化で強いペットを育成して、ミニゲームで勝利する。
- 合成やガチャでレアなペットを入手して売却する。
- オークションで将来性のあるペットを入手していいタイミングで売却する。
- リファラルで招待しまくる。
などがBitpetでの儲けポイントになってきます。(2018年3月3日現在、ミニゲームはまだ始まっていません。)
リファラルプログラムも実施されていて、招待された人の支払った手数料の20%が招待者に報酬として支払われます。これも稼ぎ方の一つですね。クエリ戦争が始まる予感。
もしよければ下のボタンから登録してくださいな。
稼げるかどうかですが、私の感触としては「今はまだ稼げない」ってのが正直なところ。
ミニゲームが始まっていませんから、どんなステータスのペットを持っていると有利なのかがわかっていない状態です。
マーケットプレースでペットの売買も様子見状態で、まだまだ活気がありません。
- 公式が実施しているオークションでいいペットに先行投資して、うまくいくかどうか。
- ランダムガチャを回してレアペットを売却する。
この二つくらいが、稼げるフローかな。
ミニゲームが始まればまた状況が変わってきますが、それまでは淡々とペットを育て、育成に手数料を支払い続ける状態が続くと思います。
Bitpetのはじめ方
- Bitpetにアクセス
- メールアドレス、パスワードの登録
- ETHの入金
- ペットの購入(ランダムガチャ、マーケット)
Bitpetにアクセス
まずはBitpetにアクセスします。
BitpetはMETAMASK不要なので、いつもお使いのブラウザからでOKです。
メールアドレス・パスワードの登録
メールアドレス、ペンネーム、パスワードを入力します。パスワードは最大12文字です。
オススメした人のコードは空欄でもOKです。
「会員登録」をクリックすると、登録したメールアドレスにメールが届きますので、認証してください。
ETHの入金
画面右上のアカウントメニューから「ETHウォレット設定」を選択すると、コチラの画面に移ります。
0xから始まるアドレスが表示されていますから、アドレスをコピーして送ります。
ETHを持っていない方は、まずはGMOコインやQUOINEXで購入しましょう。
入金が完了した時点で、ETHは自動的にゲーム内通貨のPOPに変わります。
ペットの入手(ランダムガチャ)
画面左のプレゼント箱のボタン(EVENT)からこちらのページに来ます。
「TICKET BUY」をクリックすると、0.012ETHを消費してランダムボックスを買います。
「SHUFFLE」をクリックすると、0.003ETHを消費して当たる候補のペットが変わります。
ボックスを開けるとこんな感じでペットを入手できます。
ペットの入手(マーケット)
左の買い物かごのメニューからマーケットプレイスに移ります。
ここでもペットを買うことができます。
ただし、ランダムボックスの0.012ETHよりも安い価格では出品されていません。
出品手数料が0.05ETHかかることもあって、低価格での出品は不利な仕様になっています。
レアペットは無駄に割高になっていますので、現時点で使うことはないと思います。
Bitpetの基本操作・攻略
ペットの強化:ペットを消費して経験値up
ペットの強化では、ペットの経験値をアップさせます(イナヅママーク)。
強化させたいペットと、強化に使うペットを選びます。
強化に使うペットは強化後に失われます。
レベルアップには相当お金か時間がかかりますね。
一回5%上がったとしても20回強化が必要なので、0.012ETH x 20回 = 0.24ETH(約2万4000円)もかかります。
2%とかしか強化されないこともあるので、実際にはもっとかかりそうです。
追記:レベル2のペットが出品され始めてきました。結構金がかかっているのか、0.1ETHを超える価格になってきていますね。
ペットの合成:ペットが約1日使えなくなるが新しいペットを入手出来る
強化と違って合成ではペットは失われません。
合成には0.008ETHかかりますから、ランダムガチャよりは割安ですね。
どんな組み合わせでどんなペットがでてくるかはまだまだ検証の余地があります。
基本的には合成でペットをつくり、強化素材にしていくという育成フローになります。
合成では親の特徴を引き継ぐ
親がライトセーバーを持っていたり、リボンを持っていると子にも引き継がれます。
2回やって2回とも引き継がれましたが、確率100%なのかは検証が必要です。
人気のありそうな特徴を引き継いでいけば、オークションで高値をつけやすくなります。
ステータスも親の特徴を引き継ぎます。
ミニゲームに応じて有利なステータスが今後も決まってくるでしょうから、ミニゲームごとに特徴のあるステータスの親で合成していくことで売却益を得やすくなります。
ペットの販売:レアペットや強いペットを売却しよう
ペットの販売は以下の項目を入力します。期間に応じて価格を推移させられるのが特徴です。
- 始値:販売開始時の価格
- 終了が(終値):販売終了時の価格
- 期間:販売期間
取引が決まった時には締結価格の3.75%の手数料が発生しますが、それまではキャンセルも可能です。
オークションでレアペットを安く仕入れよう!
2018年3月3日現在、公式出品レアペットのオークションが実施されています。
最低価格は0.02ETHとランダムガチャの約2倍の価格です。割と良心的かと。
あくまでイベントとして行われているため、いつ終了するかはわかりません。
「次回のミニゲームで俊敏ステータスが重要になるのでは?」って読みから、俊敏ステータスの高いペットの価格は上がっています。
逆にそれ以外のステータスは入札されていないペットもありますから、将来を見越して購入しておくってのも選択肢の一つです。
ミニゲームで稼ぐ:俊敏が重要!?レースゲーム
最初のゲームはレースゲームのようです。勝つと0.187POP(=ETH)をもらえるっぽいです。
「参加にかかる手数料」「クールタイムの有無」などは不明です。
Game. “1”とかいてあるので、今後増えていくことが想像できます。
そういった意味で、オークションで俊敏ステータス以外が強いペットを安く仕入れておくのはアリだと思っています。
追記:公式のツイッターによれば、ミニゲームは10分おきに開催されるとのこと。
参加料を集めていなかったら報奨金を支払う仕組みが成立しませんし、強ペットで何回も参加すればゲームバランス崩壊してしまいますから「手数料」「クールタイム」は確定とみてもいいでしょう。
BitpetってMETAMASK対応じゃないから危険じゃないの?
BitpetはETHを送ってPOPというゲーム内のトークンに変えてプレイするゲームです。
METAMASKであれば、Bitpetのサーバーが落ちようがハッキングされようが、あなたの資産はあなたの手元にあることになります。
「METAMASKってなに?」って方は「METAMASKの解説」をごらんください。
でもBitpetでは、POP自体はあなたのウォレットにはありません。POPをETHに変えて出金して初めて戻ってきます。
- Bitpet自体が詐欺でPOP→ETHの出金がいつのまにかできなくなる。
- BitpetがハッキングされてPOPが盗まれる。
こういった中央終点的なリスクがあります。
どハマりして大切な資産を預けすぎることのないようにしたいですね。
投資としてリターンをあげるほどにはゲームが育っていませんから、いまはまだ「ちょっとお小遣いが稼げるかもしれないゲーム」程度の認識でお金を使うことが大切です。
まとめ
育成系ブロックチェーンゲームの「Bitpet」についてまとめました。
- 儲けるポイントはミニゲーム・キャラの売却・リファラル。
- 現時点ではペットの売買の流動性は低く、ミニゲームもできないため稼げない。
- 将来的な値上がりや有利なステータスになりそうなペットを公式オークションで仕込んでおくのがよさそう。
公式オークションでは0.02ETH(約2000円)からペットに入札できます。
興味があればやってみてください。
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