国内でもNFTマーケットプレイスが増えてきましたね。
今回は、UNIQYS(ユニキス)が提供するNFTマーケット「ユニマ」の使い方やコンテンツを紹介したいと思います。
アカウントの登録
ユニマでのアカウント登録は、googleで行うことが可能です。
ユニマでは、TORUSというWEBウォレットを使っており、自分がすでに使っているアドレスをインポートするのではなく、アカウント登録時に新規ウォレットを作る形になっています。
ウォレットを持っていない方も気軽にNFT購入できる点はありがたいですね。
アカウントの管理
アカウント管理画面がこちら。
- 秘密鍵のエクスポート
- 本人確認の登録
秘密鍵をエクスポートすれば、他のウォレットでNFTを読み込んだりトークンを出し入れしたりすることができます。エクスポートってぶっちゃけわかりにくいって人が多いと思います。ユニマのロードマップを見ると、ユニマのアカウント・ウォレット情報を他のサービスでも利用しやすくするための機能拡張が予定されています。期待です。
本人確認の登録は、高額入札を行うためには必須となります。200万円以上の入札を行う場合には、事前に本人確認の登録が必要とのこと。免許証やパスポートを用意して登録してください。
ユニマの決済フロー
- 落札・購入(日本円のみ)
- 支払い(クレジットカードor銀行振り込み)
ユニマの決済では暗号資産を使用しません。オークションやセールに参加して落札・購入した後に、クレジットカードまたは銀行振り込みで支払いをおこないます。
現状は50万円以上の支払いに関しては、銀行振り込みのみの対応となっているようです。(ソース:https://market.uniqys.net/faq/)
高額になりがちなNFTを取り扱う上で、暗号資産での支払い不可・支払い手段が銀行振り込みだけというのはかなりのデメリットに感じますが、暗号資産を持っていないユーザーを狙っているために、こういった仕様になっているようです。
ユニマで取り扱うNFT
駅メモ!OurRails(アワメモ)
ユニマのメイン商品とも言えるの駅メモ!のステーションNFTです。
駅メモ!OurRails(アワメモ)はパートナーである「でんこ」と一緒にリアルの駅を訪問していく、育成・陣取りゲームです。
今回ユニマで扱われるのは、ステーションNFTといい、それを保有しているとステーションオーナーになることができます。
ステーションオーナーになっていると、その駅でフェアマスター(イベントを行う人)がイベントを行うための枠を購入すると、利用料を収入として受け取ることができます。
▼収入の計算についてはこちらの解説がわかりやすいです。
女優・アーティスト「のん」さんのNFT
女優・創作あーちすととして活躍している、のんさんと「ユニマ」のコラボ企画も予定されています。
出品内容や日時については2021年7月19日時点では未発表。
まとめ
UNIQYSのNFTマーケットプレイス「ユニマ」についてまとめました。
暗号資産を全く持っていなくてもNFTを購入できる点がありがたいマーケットプレイスです。アワメモやのんさんファンの方はチェックしてみてくださいね!
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