イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュといったアルトコインを、bitFlyerやGMOコインのような販売所で買っていませんか?
買い方は簡単ですが、ちょっと損してます。
アルトコインは取引所形式で買うことで、購入時のコストを5%~10%程度抑えることができます。
アルトコインの取引所としては、Zaif・ビットポイント・ビットバンクがオススメだったんですが、Zaifには金融庁の業務改善命令が入ってしまいました。
そこでこの記事では、ビットポイントとビットバンクの特徴・手数料・使いやすさを徹底比較した結果を紹介します。
Contents
取扱通貨ペアの比較:ビットポイントはJPY、ビットバンクはBTCのペアが豊富
取扱通貨ペア比較表
通貨ペア | BITPOINT | bitbank |
---|---|---|
BTC/JPY | ○ | ○ |
ETH/JPY | ○ | × |
ETH/BTC | × | ○ |
XRP/JPY | ○ | ○ |
BCH/JPY | ○ | ○ |
BCH/BTC | × | ○ |
LTC/JPY | ○ | × |
LTC/BTC | × | ○ |
MONA/JPY | × | ○ |
MONA/BTC | × | ○ |
- ビットポイントは日本円(JPY)で購入できる通貨が多い。
- ビットバンクはBTCを一度買ってからアルトコインを買う必要がある。
- 購入可能なアルトコインの種類は、ビットポイント4種類、ビットバンク5種類。
取引手数料はどちらも無料!ただしビットバンクはキャンペーン中のみ
取引手数料の比較
ビットバンクの取引手数料
ビットポイントの取引手数料
ビットバンクは取引手数料がどの通貨ペアも無料です。ただし、キャンペーン中のみです。
現在キャンペーンの終了は3月 31日とアナウンスされていますが、これまでなんども延長されてきているため今回も伸びる可能性があります。
ビットポイントも取引手数料は無料です。キャンペーンにかかわらず無料なので、条件としてはビットバンクよりもうれしいですね。
入出金手数料の比較:ハードウォレットやMETAMASKに安く送れるのはビットポイント
送金手数料の比較
ビットバンクの送金手数料
ビットポイントの送金手数料
ビットバンクは送金手数料が発生します。イーサリアムは0.005ETHもかかるので、少額送金に向いていません。
METAMASKなどに送金する場合には、ビットポイントのほうがお得に使えます。
詳しいやり方は「最安値はBITPOINT!イーサリアムを買ってMETAMASKに送るのにイチバン安い取引所は?」を参考にしてみてください。
使いやすさの比較:ビットバンクの圧勝
ビットバンクのトレード画面
ビットポイントのトレード画面
ぱっと見でも伝わると思うんですが、ビットバンクのほうが洗練されたユーザーインターフェースです。
- ビットバンクはスライドバーでトレード枚数を簡単に設定できる。
- ビットバンクはレートx枚数が自動計算される。
などなど、実際に使ってみて使い勝手はビットバンクのほうが上です。
まとめ:おトクさはビットポイント、使いやすさはビットバンク
アルトコインのオススメ取引所であるビットポイントとビットバンクを比較しました。
- ビットポイントはJPYで買えるアルトコインが多く、ビットバンクはBTCで買えるアルトコインが多い。
- 取引手数料はどちらも無料だが、送金手数料はビットポイントが無料。
- 使いやすさはビットバンクのほうが上。
これらの比較結果から、「お得さで選ぶならビットポイント」「使いやすさで選ぶならビットバンク」といえますね!
ビットポイントは3000円相当のBTCキャッシュバックキャンペーンもやっていますから、さらにお得です。
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