出川さんが出演しているコインチェックのCMが始まりました。
日本での暗号資産の取引量は世界的に大きな割合を持っています。
そんな日本での暗号資産参加者が増えるインパクトは少なくありません。
「コインチェック経由で暗号資産参加者が増える」→「コインチェック銘柄が上がる」
こんな短絡的な考えのもと実践するのが「コインチェック銘柄を毎日1000円積み立て」です。
追記:途中で雲行きが怪しくなってきたので、利確しちゃいました。
コインチェック銘柄
コインチェックでは全部で13種類の暗号資産を取り扱っています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LISK)
- ファクトム(FCT)
- モネロ(XMR)
- オーガー(ERP)
- リップル(REP)
- ジーキャッシュ(ZEC)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ダッシュ(DASH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
それぞれの暗号資産の詳細はまた別の記事にて紹介します。
日本だとBTC、ETH、REP、XEM、LTC、BCHあたりがメジャーな気がします。
13種類を2週間積み立て
13銘柄もあるとどれが値上がりするかはわかりません。
これまでの経験上、特別な理由がないとき以外はアルトコインが上がるときは全部上がっていることが多いように感じます。
そこで今回は銘柄を絞ることはせずに、コインチェックが取り扱う13銘柄を1000円ずつ買い進めていきたいと思います。
13銘柄×1000円×14日=182000円の投資になります。
ドルコスト平均法
定時定額で買い付けていく方法を「ドルコスト平均法」といいます。
よく低リスクな投資方法として紹介されていますが、「高値掴みをしにくくなる」「気休め」くらいなもので万能なわけではありません。
詳しくは「暗号資産のドルコスト平均法のメリット・デメリット!得意な相場・苦手な相場を解説」にまとめてあります。
ドルコスト平均法が得意なのは一度下がって再び上がる相場です。
一括投資ではなくドルコスト平均法で買っていくのは、この2週間で一度下がってからまた上がるんじゃないかなと思っているからです。
明確な理由はありません。この記事を書いている時点ではBTCがヨコヨコ、アルトコインのターン到来!って感じです。その後いったんBTCに資金が流れ、コインチェック銘柄に再び流れるようなことを考えています。
下がるタイミング・上がるタミングがわからないので、毎日ドルコストをしようと思いました。
13銘柄積み立てのメリット
- 13銘柄のうちどれかが上がればなんとなく悔しい思いをしなくてすむ。
- 少額を積み立てていくので一括投資よりも気楽。
- 下がったら下がったで買うので、相場で一喜一憂しにくい。
すべてメンタル的なメリットですが、気持ち的に無理のない投資をすることは、相場に生き残るための必須条件です。
ちなみに、13銘柄に投資したからといって分散効果はあまり期待していません。総崩れするときは通貨を分散したところで同じように値下がりすると思っているからです。このあたりの私の考えは「アルトコインとは?初心者は買わなくても全然OKな暗号資産」にまとめてあります。
13銘柄積み立てのデメリット
- 手動で買い付けるため手間がかかる。
- コインチェックの販売所での購入は手数料が高め。
いわずもがなですが、手動で1000円分を毎日購入するため、なかなか手間がかかります。
仕事や家庭の都合によってはもしかしたら購入する時間帯が前後するかもしれません。
コインチェックでアルトコインを買う場合、スプレッド(買値と売値の差額)が大きくなっています。
スプレッドは実質的には手数料ですから、売買を頻繁に繰り返すと手数料負けしやすくなってしまいます。
今回は購入タイミングは分散しますが、その後は頻繁に売買するわけではないため、それほど大きなデメリットにならないと思っています。
手数料を下げるのであれば、コインチェック銘柄を海外取引所などでビットコイン建てで購入する必要が出てきます。
それはそれでかなり手間がかかるため、コインチェックに手数料を払いながら毎日買い付けることにします。
早速13銘柄を買ってみた
キッチリ1000円を変えていないので、多少比率が異なりますが、見た目だけはかなりきれいなポートフォリオになりました。
まとめ
コインチェックのCMによって新規参入が増加することを見越して、コインチェック13銘柄の手動積み立てをはじめてみました。
これからしばらく、13銘柄積み立てポートフォリオの推移を更新していきたいと思います。
どんな結果になるか、ときどきブログを見に来てくれるとうれしいです。
私と同じように13銘柄の積立をしてみたいと思った方は、コインチェックに登録してみてください。
コメントを残す