ブロックチェーン技術を用いたゲームの中には、ゲームの中で暗号資産(トークン)をマイニングできるものもあります。
マイニングと言っても、掘るのはゲーム内のトークンなので、ビットコインのような仮想「通貨」よりは、ゲームのアイテムとしたほうがイメージとしては近いです。アイテム自体がトークンになっていて、取引できるんです。
この記事では、Crypto Space Commander(CSC)という、ゲーム中でトークンをマイニングできるゲームを紹介します。
将来的にはマイニングしたトークンを売却して稼げるようになるかもしれません。
CSCはどんなゲーム?
- 宇宙を舞台にしたタクティクスMMO。
- バトルだけでなく、クラフト素材のマイニングができる。
- 将来的にはゲーム内の経済圏が構築されるかも。
垂水ケイ
CSCでは動画のような宇宙船をカスタマイズし、バトルさせたり、マイニングした鉱石をもとにアイテムや機体を作ることができます。(現時点では未実装)
ブロックチェーンゲームは、放置ゲーだったりステータスの強弱を競うだけのシンプルなゲームが多いんですが、CSCはゲームのメイン部分をブロックチェーンから外して構築することでゲーム性を高めています。
垂水ケイ
CSCマイニングミニゲームとは?
- あくまでミニゲームであり、本編とは別物。(放置ゲーだけどがっかりしないで!)
- 本編で使う機体を使って、本編で使える素材をマイニングできる。
- マイニングできる素材にはレア度があり、ゲット出来れば高値で売れるかも!?
- ミニゲームは資源が全て採掘されるまでは続く。
今回リリースされたミニゲームは、機体を惑星に派遣してマイニングして帰ってくるのを待つだけの放置ゲーです。
ただし、本編とは別物なのでこの段階でつまらないからといってプレイを止めてしまうのはもったいないかもしれません。
なぜなら、採掘確率0.002%の超レア素材が掘れるかもしれないからです。
モンハンの激レア素材も、渋いガチャもビックリの確率です。CSCの本編がリリースされたら、高値で取引されそうです。
CSCマイニングミニゲームへの参加方法・やり方
- 公式サイトで機体を買う(オススメはバルカンハーベスター)。
- マイニングミニゲームのページへアクセスする(PC限定)。
- 探索する機体を選ぶ。
- 探索する惑星を選ぶ。
- 機体が帰ってくるのを待ち、素材をゲットする!
垂水ケイ
ミニゲームの動画を撮影しました!
機体の購入
ミニゲームへの参加には、CSCの機体が必要です。
公式サイトで買いましょう。
オススメは、マイニングに特化した機体の「バルカンハーベスター」です。いまならたったの0.6ETH。
▼バルカンハーベスター
安いからといって緑色の機体とかを買ってしまうと、gas代ばかりかかって効率が悪いです。
機体の選択
公式サイトのM.E.Aからミニゲームの画面にきます。
まずは、先ほど購入した機体を選びます。
探索する惑星の選択
探索できる惑星は無数にあります。適当な星を選択して、トランザクションを通せば探索スタートです!
トランザクションを通す際にはgas代が発生します。
たくさんマニングできるマシンも、ちょっとしかできないマシンもgas代は同じですから、マイニングコストを考えるとバルカンハーベスターが最強なんです。
帰還を待つ!
機体が帰ってくると、「MISSION RESULTS」として結果が表示されます。
CLLECT ORE ONLYだと、マイニングを終了してミッション終了。トランザクションが発生します。
「NEXT MISSION」だとそのまま次のミッションへ飛び立ちます。こちらの方がお得。
ちなみに、帰還までの時間は機体のステータスと惑星までの距離から計算することができます。
(惑星までの往復の距離 / 宇宙船の速度)+1時間 = 宇宙船が帰ってくるのにかかる時間
詳しくは木原さん(@KNaoya_88)の記事に、宇宙船の帰還時間を計算する方法が書かれています。
鉱石をウォレットに移す
こちらが鉱石リストです。一番右の「TRILITE」が超レア。
右上の「PROCESS」を押すと、あなたのウォレットに移ります。
本リリースまで寝かしておきましょう。
CSCの今後
CSCの本リリースは2018年8月に予定されています。
テストネットは6月とのことですが、オープンなのかクローズなのかは不明です。
マイニングミニゲームは鉱石がなくなるまで行われるので、超レア鉱石を狙いながらバルカンハーベスターを発射し続けようと思います。
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