暗号資産を保管しておくモバイルウォレットGincoは、国産のウォレットなので日本人向けの設計になっています。
オススメポイントは、エアドロップと呼ばれる暗号資産のプレゼントキャンペーンが行われること。
つまり、暗号資産を安全に保管して、なにもしなくても暗号資産がもらえるウォレットです!
この記事では、Gincoの基本的な使い方と、エアドロップを受け取るための準備方法を紹介します。
Gincoの基本的な使い方
- Gincoをインストール
- 初期設定
- バックアップ
- 入金
Gincoの公式ページからアプリをインストールしてください。
初期設定
アプリを立ち上げて、「今すぐ始める」からウォレットをつくります。
ユーザー名の入力
好きなユーザー名を入力してください。後から変更も可能です。
パスワードの設定
6桁のパスワードを設定します。「000000」や「123456」などの単純なパスワードは避けてください。
利用規約の承認
利用規約を読んで、問題なければチェックマークをタップし、「Gincoを始める」をタップします。
たったこれだけでウォレットの作成は完了です。
バックアップ
バックアップをしていないと、アプリを起動するたびに「バックアップキーを保管しよう」という画面が表示されます。
画面に従って進めていくと、ひらがなで12個の単語が表示されます。これがバックアップキーになります。
バックアップキーを全てメモして確認がとれれば、バックアップの設定完了です。
入金
入金したい通貨のカードを選び「受け取る」からアドレスを表示することができます。
あとは表示されたアドレス宛に送金すればOKです。
初めてで不安な方は、少額で試してみましょう。
Gincoでエアドロップをもらうための準備
エアドロップを受け取るためには、設定が必要です。
メニューから「表示設定>表示する暗号資産」と進み、AirDropを有効にします。
いつエアドロップがあるかは、公式ツイッターなどで情報をフォローしましょう。
エアドロップの中には、詐欺(スキャム)も数多く存在するんですが、Gincoでのエアドロップは、Gincoのチェック済みの通貨のみがエアドロップされます。
しかも、複雑な登録処理も不要です。
Gincoさえ持っていれば勝手にもらえるので、初心者にとってもやさしいエアドロップです。
Gincoの機能
高水準のセキュリティ
Gincoのウォレットは、秘密鍵がクライアント型方式で管理されています。クライアント型とは、秘密鍵がGincoのサーバーに集中管理されるのではなく、端末に保管されて個人がそれぞれ管理するタイプです。
Gincoのサーバーを攻撃してまとめて大金を盗み出すことができなくなるため、ハッキングのリスクが低くなると言われています。
ポートフォリオ管理
Gincoの使い勝手の良い機能の一つが、ポートフォリオ管理です。
対応通貨も多く、暗号資産資産の管理がとてもやりやすくなります。
dAppsブラウザ
dAppsブラウザとは、ブロックチェーンゲームをプレイするためのブラウザ機能です。
現時点では実装されていないので、Trustなどの他のモバイルウォレットアプリを使う必要があります。
ロードマップによれば、2018年Q3に実装とのこと。
法定通貨入金との絡みもあって、非常に楽しみです。
法定通貨の入金
現在ブロックチェーンゲームをプレイするためには、取引所でイーサリアムを購入>METAMASKやTrustに送金>ゲームに参加というプラットフォームをまたぐ手間がかかっていました。
Gincoが目標とする法定通貨の入金が達成されれば、Gincoに日本円を入れて暗号資産に交換し、イーサの購入やゲームプレイをそのまま楽しむことができます。
アプリ間で行ったり来たりする手間がなくなるので、かなり快適になりそうです。
まとめ
暗号資産の国産ウォレット「Ginco」について紹介しました。
将来的にdAppsブラウザと法定通貨の入金が実装されれば、ブロックチェーンゲーマーにとってはかなり使い勝手の良いウォレットになるはずです。
Gincoを持っているだけでOKな、初心者にとてもやさしいエアドロップも行われます。
使い易いウォレットなので、是非触ってみてくださいね。
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