トレイラームービーを見た感じかなり期待できるアクションRPG「CrypticConjure(クリプティックコンジャー)」を紹介します。
コンジャーは「魔法を使う」という意味で、スペルで戦うアクションゲームになっています。
クリプティックコンジャーはどんなゲーム?
- 素材からスペルを作り出し、スペルで戦うMMOアクションゲーム
- スペルを作るのには、レシピ・素材・ルーン祭壇が必要
- 素材などはERC20トークン、スペルはERC721トークン
- 同じスペルを使う人が増えると、スペルのパワーが弱まる仕組みをトークンを用いて実現する(人にレシピを教えないことで生じるインセンティブ)
垂水ケイ
クリプティックコンジャーは、スペルをスロットにセットして戦うアクションRPGです。
バトルで使うスペルは、敵からドロップする素材やクエスト報酬のレシピなどを使って作ることができ、これらの素材もスペル自体もトークン化されています。
トークン化されているってことは、ブロックチェーンに保管されていて、プレーヤーのあなたが自由に取引できるってことです。
垂水ケイ
最近のゲームは、攻略サイトを見れば、どんなレシピでどんなアイテムが作れて、その素材やレシピはどうやって入手するか全て分かってしまいます。
自分で探そうとすると、知っているプレーヤーとの差が激しくなって、結果つまらなくなる。
「昔の情報がはびこってなくて、試行錯誤しながらするゲームが楽しかった」
こう考えたことはありませんか?
クリプティックコンジャーでは、トークンのインセンティブエコノミーを活用して、情報を表に出さないことで得られるインセンティブを生み出しています。
スペルを使うとエッセンスという20種類のトークンが発生し、このトークンを持っているプレーヤーが増えると、スペルのパワーが低下します。
ちょっとわかりにくい仕様なので、実際にゲームがリリースされたらちょっと違うかもしれません。
これによって、強いスペルを見つけたプレーヤーはそれを独占したがります。同じスペルをたくさん作り、マーケットに売り出すとスペルが弱くなるって仕組みです。
ゲームの基本的なところの情報は、攻略サイトにのるでしょうけど、このゲームのキモである「スペルのクラフティング」については、なかなか情報があつまらず、情報を入手した人のアドバンテージが大きくなります。
トークンによるインセンティブエコノミーをゲームの中で構築していくあたり、実にブロックチェーンゲームらしいですよね!
バトルシーンもこんな感じで、面白そうなので是非プレイしたいゲームです。
クリプティックコンジャーのロードマップ
- 2018年7月:プレセール・デモスタート
- 2018年8月:プレセール・クラフティングデモスタート
- 2019年3月:正式リリース!
正式リリースまではまだしばらく時間がありますね。
7月からプレセールが始まるので、気になる方はちょっと買ってみてはいかがでしょう。
クリプトコンジャーのキャンペーン実施中!
今ならクリプティックコンジャーに登録すると、ドロップ率0.1%のスペルクラフト素材「YELLOW CRYSTA」が手に入ります。
数に限りがあって、私が記事を書いている時点で残り900個です。
垂水ケイ
と、思わずに忘れないうちにどうぞ。
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