イーサオンラインは、バトル型のブロックチェーンゲームです。
現在ペットのプレセール中で、4月27日からアルファ版がリリースされていますが、個人的にちょっとスキャム感(詐欺)を感じたので、その根拠と運営に凸した結果をまとめます。
垂水ケイ
追記:実際にプレイしていますが今の所スキャムじゃありませんでした!実際に稼げています。
Contents
イーサオンラインのプレセール
まずは簡単に、プレセールとゲームについて紹介します。
イーサオンラインでは、バトル中のお供となるペットをプレセールで販売中です。
価格は0.66ETHからと高めですが、そのせいのはかなりブッ壊れ。
「HP40%アップ」とか「防御力40%アップ」とか。
RPGをやったことある方は直感的にこの数字のヤバさがわかると思います。
ちなみに、「残金」と表示されているのが在庫です。
公式ツイッターでは9万人登録したとの話ですが、あまり売れていないのがわかります。
イーサオンラインでは配当がある
イーサオンラインには、装備の強さによってバトルポイントが定められており、総合バトルポイントの高さでランキングがつけられています。
そしてこの上位10名の中から2名に、ジャックポットの10%が配分されます。
上の写真では、「今日のジャックポット」に0.91235ETH入っているので、当たれば0.09ETHゲットできるわけですね。
単純にこれだけでは、課金額の多い人しか可能性がありません。
「ラッキードロー」では、バトルポイントが600以上あるプレーヤーの中から10名に、ジャックポットの10%が配分されます。
垂水ケイ
追記:配当はしっかりでました!むしろ配当で大盛り上がりしています!
▼詳細はコチラ
スキャム感を感じた理由
理由①:ディスコードが過疎ってる
公式の言う通り、9万人が登録していたならディスコード(ゲームのチャットアプリ)がもっと賑わっていてもいいはずなんですが、実際に覗いてみると運営+数名くらいしか参加していません。
理由②:配当系である
配当系というと聞こえがいいんですが、実際にはプレーヤーが支払ったETHから運営手数料を引いて別のプレーヤーに流しているだけです。
詐欺にはわりとよくある手法ですね。
私が引っかかったゲームも同じような感じでした。
理由③:日本語の対応よすぎ
ブロックチェーンゲームにはめずらしく、日本向けのツイッターがしっかりと用意されています。
しまうまのように慎重な私は、日本をカモろうとしてない?って身構えちゃいます。
これはさすがに気にしすぎ感ありますが。
気になったのでディスコードで聞いてみました
運営元はどこなの?
「Greedy Cave」とか「Wartune」とかを作っているデベロッパーらしいです。
たくさんゲームを作ったノウハウがあるから、イーサオンラインも楽しんでもらえると思うぜ、ハハ。って回答でした。
ブラウザゲームを作るのが得意みたいですね。
9万人登録ってマジなの?
一応マジみたいです。証拠はないので、運営サイドとしてはそりゃそう答えるでしょうけど。
ただし、ソーシャルメディアのアカウントも含んでいるみたいな話なので、イーサオンラインのアクティブユーザーとして9万人いるわけではなさそうです。
まとめ
スキャム感を察知したので、ディスコードで運営に凸してみました。
9万人登録はちょっと盛ってる感ありますが、自分の中でスキャム警報はひとまず解除されました。
垂水ケイ
トランザクションは通ったのに、アイテムが手に入らない・・・これは・・・
(アイテムを入手できてる人もいるので、たぶんバグです。たぶん。)
追記:運営に相談しながら進めたところ、無事アイテムは手に入りました!
配当戦略についての記事も書きました。
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