ブロックチェーンゲームの進化が凄いです。
ダークソウルのPvP並みのアクションRPG「9LIVES」が発表されました!
正式リリースは2019年春ですが、ムービーなどもいくつか出ているので、分かっている情報をまとめます。
Contents
9LIVESの特徴
垂水ケイ
従来型のゲームとなんら変わらないレベルにまで来てます!
そんな9LIVESの特徴がコチラ。
- キャラクターはENJINのERC1155
- 1vs1の対戦型アクションRPG
- 9のライフを持っており、全てロストするとキャラクターは永久に失われる
- モバイルから指示を出せるサポーターにマイニングやクラフティングを頼める
9LIVESではキャラクターや武器がトークン化されている
ティザー動画で出てきたキャラクターは、ERC1155という規格のトークンで、ブロックチェーンアセットです。イーサリアムではなく、ブロックチェーンゲーム特化のプラットフォームであるENJINを使っています。
従来のゲームは、キャラクターが運営のサーバーに保管されており、所有権はプレーヤーにありませんでした。9LIVESではキャラクターがブロックチェーンに保管されており、所有権はそこにアクセスできるプレーヤーのあなたにあります。
ダクソのPvPのような対戦型アクションRPG
9LIVESは1vs1のアクションRPGです。ダークソウルのPvPをプレイしたことのある方は、それに近いイメージを持ってもらえればOKかと。
ステータスバーの左に「9」の数字がありますが、9LIVESではこの数字がすべてなくなると、キャラクターが永遠に失われます。暗号資産でいうバーンのようなシステムです。
ブロックチェーン上に保管されているキャラクターには資産性もありますから、キャラクターが失われないようにみんな必死になること間違いなしです。
強いビルドのキャラクターやそれに必要な武具を持っていれば、キャラクターを失う前のマーケットで高く売るってのもアリですね!
マイニング・クラフティングのサポートシステム
Ooogyというゴブリン的なキャラクターを使役して、マイニングやクラフティングを任せることができます。
プレーヤーがPCの前を離れていても、モバイルから指示を出すことができるようになるみたいなので、ドブラック企業ばりに働かせることができそうです。
Ooogy
9LIVESのロードマップ
公式サイトにはロードマップが乗っていなかったので、テレグラムで直接聞いてみました。
これで教えてくれちゃうブロックチェーンゲームでの開発とプレーヤーの距離感が好きだったりします。
8月にファンディングプラットフォームのkickstarterでアルファのテスター権利をもらえるみたいです。
リリースは2019年の春に、ゲームストアプラットフォームのsteamでリリースするとのこと。
詳細は分かり次第また記事にまとめますね!
9LIVESのツイッターでの評判
この記事をリリースしたら、みなさんから多数コメントもらいました!いくつか紹介します。
ハイクオリティ! https://t.co/VjI7JndeRI
— さんまり@CryptoWow!! (@ganbariko) 2018年7月18日
こ、これは…
界隈の進化のスピードがやばい!
ファミコンから一気にPS4に半年ぐらいで進んでるw https://t.co/bicGlyA7HT
— チップウィルソン@NovaBlitz勝手にアンバサダー (@tip_wilsooooon) 2018年7月18日
これはすごい!
dappsゲームもここまで進化したら、ゲーマーという職業のハードルも下がり始めそう!
2019年はdappsが大きく飛躍する年になりそうですね😋 https://t.co/9lkzwt4Baa
— 木原直哉@dapps (@KNaoya_88) 2018年7月18日
界隈のブロックチェーンゲーマーたちもかなり驚きのクオリティーです。
私も驚きました。進化についていくのに必死です!
まとめ
超期待のアクションRPG「9LIVES」について紹介しました。
ENJINのプラットフォームを使ったゲームで、キャラクターがERC1155のトークンだという技術的な面白さもありますね。
同じENJINベースのゲームには「War of Crypto」なんてのもあります。こちらもチェックしてみてください。
ブロックチェーンゲームはクリプトキティのような、放置・収集ゲームが始まりでしたが、1年もたたないうちにどんどん進化していっています。
アクションゲームが好きでブロックチェーンゲームに興味のある方は、CryptoConjureもウォッチ必須ですよ!
「CrypticConjure(クリプトコンジャー)|スペルで戦うアクションRPG」をご覧ください。
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