ポイントサイトなどを運営するセレス<3696>が、グッドラックスリーと共同で国内初のブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」をリリースしています。
今はまだゲームだけですが、ポイントサイトの概念と暗号資産は相性がいいです。ブロックチェーン銘柄としても注目したい会社です。
セレスとは?
セレスはmoppyやお財布.comなどのポイントメディアの運営をしています。
国内暗号資産取引所である「bitbank」とも資本業務提携を行っている他、最近では、ブロックチェーン研究開発ベンチャーの「シビラ」と資本提携を行ったり、「グッドラックスリー」と国内初の暗号資産ゲームを開発したりと、ブロックチェーン関連事業への関わりも見せています。
シビラは、トレーサビリティ(追跡性)・コントラクト・プラットフォームとなる「Broof」を提供しています。
活用事例は以下のスライドがわかりやすかったので引用します。
出典https://sivira.co/pdf/broof_20170607-ja.pdf
くりぷ豚とは?
- 暗号資産「イーサリアム」で豚を売買・育成するゲーム
- 配合で新種が出れば高値で売れることも!?
- 将来的にはミニゲームが実装される予定
くりぷ豚は従来のゲームとは異なり、ブロックチェーンの技術が用いられています。
これまでのゲームはゲームアセットは運営会社のサーバーに保管されており、そこからプレーヤーに貸し出すような形をとっていました。
一方でブロックチェーンゲームでは、ゲームアセットはブロックチェーンに保管されているため、所有権はプレーヤーにあり自由に売買することができます。
くりぷ豚の場合は、豚がブロックチェーンに保管されて、プレーヤーが売買を楽しむわけです。
くりぷ豚は既にリリースされており、実際にプレイして暗号資産を稼ぐこともできます。
詳細なやり方は「国産暗号資産ゲーム「くりぷ豚」がリリース|スマホでの始め方・やり方を解説」を参考にしてください。
まとめ
セレスのブロックチェーン関連事業への動向と国内初のブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」についてまとめました。
自身はポイントサイトを運営しており、今後ブロックチェーン技術の導入も十分に考えられます。
今後の動向も楽しみです。
セレス以外の国内ブロックチェーン関連株は「【最新情報】ブロックチェーンゲーム関連銘柄|国内企業の動向まとめ」をごらんください。
海外にまで目を向けるのであれば「ブロックチェーンゲーム関連銘柄10選|日本株・中国株・米国株」をどうぞ。
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