単純なドラゴンを収集・育成するだけのブロックチェーンゲームだと思っていたエバードラゴンですが、よくよく調べてみたら全然違いました!
プレセールが終わったタイミングですが、新感覚なコレクティブルゲームであるエバードラゴンについて紹介します。
ブロックチェーンゲームのプラットフォームであるフェアゲームとの提携も発表され、今後のプレーヤー増加にも期待が高まっています。
フェアゲームについては「フェアゲームの将来性がアツい|オールインワンのプラットフォーマーになるかも」を読んでみてください。期待感高まる理由が伝わるかと。
エバードラゴンはどんなゲーム?
- ドラゴンのコレクティブル・バトルゲーム
- ドラゴンのステータスは暗号資産の銘柄やスポーツの試合と紐づけられる
- ドラゴンを保有していなくても、バトルの結果にベットできる
- 希少性アルゴリズムが導入されている
エバードラゴンは上のようなドラゴンを収集・バトルさせるゲームです。
この手の収集系ゲームはかなりたくさん出ているんですが、エバードラゴンは一味違います。
ドラゴンのステータスは、外部環境のなにかしらと紐づけられているんです。何と紐づくかは、ドラゴンを戦わせるバトルによって変わってくるようですが、最初のバトルでは暗号資産銘柄に紐づくとのこと。
紐付いた銘柄の価格変動に応じて、ドラゴンのステータスも上下します。将来的には、選挙の結果やスポーツ試合の結果などとも紐づくと公式がインタビューで答えています。
出典:EverDragons – earn Ether in the EverDragon games!
プレーヤーはドラゴンを保有していなくても、ドラゴンバトルでどちらが勝つかにETHを賭けることができます。
つまり、ドラゴンという媒体を通して、ブックメーカーに参加するようなことができてしまうわけなんです。
また、エバードラゴンは、コレクティブルの課題であった「希少性の問題」についてもよく考えているゲームです。
ブロックチェーンゲームで、プレセール時に販売されたモンスターやアイテムは、当初は価値が高いと言われていたのに、あとからどんどん追加されて価値が希釈されることがあります。
プレセールのプレーヤーを優遇しすぎないようにするためのバランスは非常に難しいところではあるんですが、希少性調整アルゴリズムというものを使って、プレセールで販売されたドラゴンの希少性が調整されるようになっています。
プレセールはすでに終わってしまったんですが、プレーヤーの事をよく考え、ゲームの寿命を下手に短くするような施策はしない運営であることが伺えますよね。
まとめ
エバードラゴンは、ブックメーカー的な要素のあるコレクティブル・バトルゲームです。
ブックメーカーの要素を取り入れてくるあたり、ブロックチェーンゲームらしくていいですね。
実際にプレイできるようになったら情報を追加していきます。
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