暗号資産相場の過熱感が高まってきつつも、コインチェックのテレビCMが始まり、これまで投資をしてきていなかった人の目にもつくようになってきました。
もしあなたが暗号資産への投資をこれから始めるのであれば、投資金額を予め決めておくことをオススメします。
暗号資産投資で失敗しても立て直せるようにしておくためです。
ここでは、過疎通貨への投資金額の考え方について紹介します。
際限なく追加投資をするリスク
暗号資産投資では、すぐに投資元本が2倍やら3倍やらになります。
特に2017年を振り返ってみると、勝手ホールドしておくだけで含み益がどんどん増えていくような相場でした。
こうした相場では、
「もっと投資金額を増やせば、もっと儲かる!」
ついつい、こんな考えを持ってしまいます。
しかし、投資金額を決めておかずに際限なく追加投資することは次のようなリスクが伴います。
- 価格が上昇している中で追加投資をすると、平均取得単価がどんどん上がっていき、いわゆる高値掴みの状態になりやすい。
- 欲に負けて、自分の許容できる暴落レベルをいつの間にか超えてしまう。
平均取得単価が上がるということは、それだけ相場が下落した時のダメージが大きくなることを意味します。
儲かっている最中はついつい自分のリスク許容度を見失ってしまいがちですが、含み益が出ているときにこそ一部を利確して投資金額を調整するなどの対応が必要です。
投資金額を決めておくことが大切な理由
- 過熱した相場に踊らされて高値掴みになることを防ぐ。
- 失敗を最初に想定しておくことで、暴落が来たときの精神的ダメージを緩和する。
- 失敗したときの計画を立てることができる。
投資金額をあらかじめ決めておけば、先ほど説明したような過熱相場で追加投資をしてしまい高値掴みになることを防ぐことができます。
結果的に高値掴みだろうと買っていたほうが儲かることもあるでしょうが、それはあなたのリスクを超えた投資になっているわけですから危険です。
結果論だけで語っていたらいつか破綻します。
なぜなら、暴落はいつか必ずやってくるからです。
信用取引などを使って、投資金額以上のマイナスになるような投資をしなければ、最大のマイナス=投資金額です。
どんな大きな暴落が来たとしても、あなたの手元からなくなるお金は決まっています。
これは、追加投資をしても変わりませんが、問題は失敗を想定した計画を立てられるかどうかです。
よほど自分を律することができる人でなければ、調子が良くて追加投資をするときに、失敗を想定した計画を修正したとしても、自分の都合の良い方向に変えてしまうでしょう。
客観的な経済状況、収入見込みなどから『投資をする前』に投資金額を決めておくことに意味があるんです。
投資金額の決め方
正直これは人それぞれですが、私の考え方を一例として紹介します。
私の暗号資産への投資上限額は、「実績ベースで1年間の投資・貯金額」としています。
(偉そうなことを書いていますが、私自身キチンと律することのできる人間ではないので、あくまで現状のキメゴトです。)
投資や貯金をしている目的は、アーリーリタイアや老後の資金のためなど人それぞれです。その目標に向けた金額を毎年頑張って投資や貯金で準備していることと思います。
暗号資産というある種危うい投資対象にお金をつぎ込みすぎて、将来に向けた計画が総崩れしてしまってはマズイです。
1年間の投資・貯金額と設定しておくことで、
「最悪計画が1年後ろ倒しになるだけ。」
このように考えることができます。
反対にリターンを上げることができれば、
「計画をXX年早めることができた」
とみなすことができます。青天井にリターンを求めるよりも健全な精神でいられると思いませんか?
失敗したときの想定もしやすいですし、成功したときも「5年も早まれば十分、利確しよ。」といったようにメンタルコントロールをしやすいというメリットがあります。
まとめ
暗号資産投資への投資金額の決め方・考え方についてまとめました。
- あらかじめ投資金額を決めておくことで、リスクの取りすぎ・高値掴みを防ぐ。
- 「1年間の投資・貯金額」を上限とすることで、マネープランニングがしやすい。
- 余剰資金で投資をするのは大前提。
暗号資産投資をして大失敗したとしても、1年間計画が後ろ倒しになるだけと考えれば健康的なメンタルを維持しやすいです。
すでに投資をしている人も、含み益があるうちに投資金額が過剰になっていないか見直すきっかけになったらうれしいです。
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