メジャーリーグと提携したことで話題になっているブロックチェーンゲーム「MLB Champions」の攻略・やり方を紹介します。
Contents
MLB Championsはどんなゲーム?
- メジャーリーガーのフィギュアを収集・売買する。
- フィギュアを使ってチームをつくる。
- 作ったチームが実際の試合で勝利すると報酬がもらえる。
- フィギュアの持つイベントが実際の試合で発生すると報酬がもらえる。
MLB Championsは、メジャーリーガーのフィギュアを収集・売買するゲームです。
フィギュアにはチームとポジションが決められており、スタメン9体、控え野手6体、控えピッチャー7体の最大22体のフィギュアを使ってチームを作ります。作ったチームを登録し、実際の試合で勝利すると報酬として新しいフィギュアがもらえます。
ゲームには1体からでも参加できるので安心してください!
例えば、エンジェルスのフィギュアでチームをつくり、実際のメジャーリーグの試合でエンジェルスが勝つと報酬がもらえます。
また、フィギュアにはアトリビュートが設定されており、実際の試合でアトリビュートのイベントが発生すると報酬につながります。アトリビュートには、「ホームラン」や「9ヒット」などの比較的発生しやすいものから「サイクルヒット」などのレアなものまであります。
アトリビュートはチームカードに所属する全選手の分が反映されますが、各試合ごとに5つまでしか効果を発揮できません。この5つは試合前に自分で選択することができます。レアなアトリビュートを選んで高報酬を狙うか、堅実に行くか、実際の試合を予想しながらの駆け引きも楽しめます。
自分の好きな選手でチームを作り、実際の試合で勝つかな?アトリビュートが発生するかな?とワクワクしながら楽しめるゲームです。
MLB Championsの特徴
- 選手のデータがブロックチェーンに保管される。
- メジャーリーグと公式に提携。
- ブロックチェーンに保管されることで、自由に売買できるようになる?
- CSCなどのブロックチェーンゲーム制作の実績のある「Lucid Sight」が制作。
ゲームの特徴
キャラクター達はブロックチェーン上に保管されます。ブロックチェーン上に保管されるアセットには規格がいくつかあり、MLB ChampionsではERC-721が使われます。
▼ソース:公式Telegramにて
ERC-721の規格は、プロ野球カードのように同じカードが何枚もあるようなものではなく、代替不可のアセットになります。
例えば大谷選手のアセットがあったとして、通し番号が付いていて同じ大谷選手のアセットでも、それぞれがすべて独立しています。
垂水ケイ
また、サーバーに保管されているこれまでのゲームとは異なり、ブロックチェーン上に保管されていると、プレーヤーのあなたが真に保有することができます。
従来は、サーバーに保管されているデジタルアセットをプレーヤーに貸し出すようなイメージですが、ブロックチェーンであれば、そこにアクセスできるのは保有者のあなただけだからです。
ブロックチェーンゲームについて詳しく学びたい方は「ブロックチェーンゲームとは?初心者から一気に駆け上がるための解説」をご覧ください。
ゲーム制作会社の情報
MLB ChampionsはLucid Sightというブロックチェーンゲームを始めとするゲーム制作会社が開発しています。
すでにCSCやCryptoicConjureといったゲームの開発を進めており、ブロックチェーンゲーム開発のノウハウのある会社だと言えます。
コミュニティアプリのTelegramやDiscordでも頻繁に公式がレスポンスをしてくれる、ユーザーフレンドリーな会社です。
MLB Championsのやり方・始め方【準備編】
- 選手を買うための暗号資産イーサリアム(ETH)を用意する。
- ゲームをプレイするためのMETAMASK(PC)またはTRUST(スマホ)を用意する。
- 選手のフィギュアを購入する。
暗号資産ETHの準備
MLB Championsはブロックチェーンの技術を使ったゲームなので、プレイのためには暗号資産イーサリアム(ETH)が必要です。ETHは暗号資産の取引所で購入します。
購入したETHをゲーム上で仕様するために、PCでプレイする方はMETAMASKというアプリを、スマホでプレイする方はTRUSTというアプリにETHを入金しておきます。
購入から入金までの流れは「bitbank(ビットバンク)の使い方|イーサリアムを買ってMETAMASKに送る方法」や「暗号資産未経験者でも大丈夫!スマホだけで暗号資産ゲームを始める方法」を参考にしてください。
選手フィギュアの買い方
垂水ケイ
フィギュアは公式サイトまたはサードパーティーの取引所で買うことができます。今回は公式サイトでの買い方を紹介します。
マーケットの解説
こちらがマーケットの画面です。上部のチームアイコンを選択すると、そのチームのフィギュアでフィルターがかかります。
並べ替え機能を使うと、「安い順」「最新順」などにソートできます。オススメは「安い順」ですね。
売りに出されているフィギュアには、左下に数字が記載されています。これはETHでのフィギュアの価格です。
フィギュアを購入する
気に入った選手をクリックすると購入画面に映ります。
左下の「BUY NOW」をクリックすると、METAMASKでの支払い画面が表示されますので、承認すれば購入完了です。
購入したフィギュアは、画面右上メニューの「PLAYERS」から確認できます。
チームは揃えてもポジションはバラして買っておくのがポイント。
垂水ケイ
MLB Championsの遊び方:チーム(ゲームカード)をつくる
画面上部メニューの「GAMEPLAY」からこちらの画面にきます。
「SELECT A TEAM」で先ほど購入したチームを選択して、ポジション配置に移ります。
ポジションに選手を配置
保有している選手のポジションをクリックして、フィギュアを配置していきます。配置が全て終わったら、右上の「CREATE CARD」をクリックします。カードは無料で作成できますし、何度も変更できますので、新しい選手フィギュアをゲットしたら、積極的にカードを作っていきましょう。
選手にはアトリビュートが設定されていて、そのイベントが試合中に発生すると報酬につながります。この選手は「9 Hit Game」なので、1試合に9回ヒットが出れば条件クリア!
カードが作成されると、「GAMEPLAY」の画面で確認できるようになります。
これはエンジェルスとマリナーズのゲームカードを作った状態ですね。
あとは、実際の試合結果がでるのを待つのみです。
結果は。。。
垂水ケイ
と思いきや、マリナーズのゲームカードも作っていたので、そちらで報酬ゲット!やったぜ。
MLB Championsの報酬のもらい方
右上メニューの「REWARDS」から報酬確認画面に移ります。
報酬をゲットできた条件、対戦相手、日付(月/日/年)が記載されています。
上の画像だと「Win」は勝利報酬、「9 Hit Game」がアトリビュートの条件達成報酬ですね。
「CLAIM REWARD」をクリックすると、ちょっとした演出が入ってフィギュアが開封されます。
受け取りには0.004ETHかかるので、気に入ったフィギュアだけ受け取ればOKです。
まとめ
メジャーリーグと提携したブロックチェーンゲーム「MLB Champions」についてまとめました。
ゲームプレーヤーの数も増えてきており、世界的に人気の高いブロックチェーンゲームです。試合の結果がこれまで以上に楽しみになるゲームなので、メジャーリーグファンの方はプレイしてみてはいかがでしょうか。
コメントを残す