ブロックチェーンゲームプラットフォームENJINを利用しており、本格的なアクションRPGであることから超期待しているゲーム「9LIVES」にインタビューさせてもらいました!
9LIVESはどんなゲーム?
9LIVESはダークソウルのPvPのような、対戦型アクションRPGです。
タイトルのように、ヒーローは9つのLIFEをもっており、それら全てを失うと、ヒーロー自体も永遠に失われてしまうという、なかなかエキサイティングなゲームです。
従来型のゲームのように、「セーブをしてヒーローが失われたら巻き戻す」なんてことはできません。ブロックチェーンに保管されており、失われたという事実が刻まれるからです。
詳しいゲームの紹介は以下の記事をご覧ください。
【超期待!】対戦型アクションRPG「9LIVES」とは?|ENJINのブロックチェーンゲーム9lIVESへインタビュー
9LIVESは9月からKickstarterでの資金集めを予定しています。Kickstarterとは、クラウドファンディングみたいなものですね。
ICOでお金を集めるゲームが多い中、従来型とも言えるKickstarterを選んだ理由を聞いてみました。
なぜICOではなくKickstarterにしたんですか?
ICOでは暗号資産を知っている人にしか届かないからです。
ICOを行うと、ターゲットになるのは暗号資産を知っている人になります。私たちのゲームは、もっとターゲット広げるためにKickstarterにしました。
私たちのゲームのプレーヤーは暗号資産を知らなくてもいいんです。
垂水ケイ
ヒーローやアイテムはERC1155トークンですか?
そうです。Ooogieやクラフティングレシピもトークンです。
こいつがOoogieです。インタビューの時にもらったんですがキュートですよね。
なぜENJINを採用したんですか?
スマートコントラクトのコーディングを学ばなくてもブロックチェーンを実装できるからです。
ENJINのSDK(開発キット)とUnreal Engine 4を使うと、ブロックチェーンの実装が簡単になります。そのため、ゲームの開発に専念することができるんです。
垂水ケイ
PS4やXboxでもプレイできるようになるとのことですが、ブロックチェーンゲームでそれができるんですか?
できます。ちなみにこれは、ERC1155だからという話ではありません。
垂水ケイ
PvPだけでなくPvEも実装しますか?
PvPだけで楽しめるゲームになります!
PvE実装の予定はありません。9LIVESは1vs1の対戦型ゲームに特化させます。PvEは必ずしも必要ではありません。逆に両方のプレーヤーを満足させようとしてコンセプトがブレてしまうこともありますからね。
垂水ケイ
9つのLIFEを失うとヒーローが死ぬシステムは面白いですけど、死んだらどうなるんですか?
武具が失われます。
ヒーローが死んだ時には、死んだ時に装備していた武具は失われます。それ以外のアイテムはアイテムボックスに戻ります。また、死んだヒーローは英雄としてあなたのアリーナに飾られます。
ゲームの進行に伴って、新しいヒーローをゲットすることは簡単になってきますから、ヒーローが全員死んでゲームがプレイできなくなるということはないと思います。
死んだヒーローはスピリットウォーリアーとなります。27のスピリットウォーリアーが復讐のために戦うバトルロイヤルのようなシステムも予定しています。
ちなみに、Ooogieは死にません!
垂水ケイ
ETHやENJを稼ぐことはできますか?
はい、レアなアイテムをゲットすればENJを稼げるかもしれません。
日本のマーケットをどう見ていますか?日本語対応します?
日本語対応します!
来年のトキョーゲームショーへの出展も考えています。
垂水ケイ
日本のブロックチェーンゲーマーに向けてコメントください。
9月12日からKickstarterが始まります!
Kickstarterの参加者にはレアアイテムや先行プレイなどの特典があります。是非参加してくださいね!
垂水ケイ
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