メッセージアプリとして有名なLINEですが、フィンテックやブロックチェーンなど、最先端の技術を使ったサービスをどんどん生み出していっています。
この記事で紹介するのは、2018年11月27日に発表された、クレジットスコアリングサービス「LINE Score」と個人向け無担保ローンサービス「LINEポケットマネー」です。
LINE Scoreはクレジットスコアリングサービス
クレジットスコアとは、その個人の信用を点数化したものです。ユーザーの行動データ(買い物・ゲームなど)などから信用スコアを算出し、ローンの貸付利率などに反映させるサービスです。
LINEのプラットフォーム上には、実に様々なサービスがあります。LINEショッピングを系有して買い物をしていれば、どれくらいのモノを買う余裕があるのか。LINE Payの利用状況から裕福層なのかどうかなど、LINEに判断されるわけです。
LINEは「LINE Pay」や「LINEスマート投資」など、金融系のサービスにも算出しています。クレジットスコアリングとこれらのサービスは非常に親和性が高いです。
LINEポケットマネーは個人向けの無担保ローン
LINE Scoreの利用先として、「LINEポケットマネー」も同時に発表されました。LINEポケットマネーは個人向けの無担保ローンサービスで、ちょっとしたお金が必要なタイミングで簡単にお金を借りられるサービスを目指しています。
LINEのアプリをメッセージのやり取りにしか使っていない方も多いと思いますが、LINEポケットマネーでは、お金の貸し借りもアプリ上で完結させることを検討しているようです。
先ほど紹介した「LINEスマート投資」や「LINEほけん」はアプリ上で完結する金融系サービスで、実際に触ってみましたが使い勝手は良好です。
LINE ScoreやLINEポケットマネーのローンチはいつ?
LINEの発表によれば、2019年の上半期ローンチ目標とのこと。
楽しみですね!
まとめ
LINEの新サービス「LINE Score」と「LINEポケットマネー」についてまとめました。
フィンテック系のサービスもさることながら、ブロックチェーン関連のサービスもローンチが控えています。
未来の結果を予測するサービス「4CAST」やQ&Aサービスの「Wizball」では、LINK PointというLINEポイントに交換可能な暗号資産を稼ぐことができます。誰でも簡単に参加できるので、「LINEのブロックチェーンアプリ(dApps)紹介|暗号資産LINKを稼ごう!」を参考に一度遊んでみてください。
コメントを残す