国内のブロックチェーンゲームも盛り上がっていますが、海外からもクオリティの高そうなゲームが続々発表されています。
ここで紹介するのは、本格派オープンワールドRPGの「Ember Sword(エンバーソード)」です。
ゲームシステムやデザインが結構作りこまれていたので、MMORPGが好きな方は、ブロックチェーン関係なしに読んでみてくださいな。
ゲームのリリースが2020年としばらく先ですが、それが楽しみなゲームになっています。
Ember Swordとは?
- オープンワールドMMORPG
- 基本料無料!
- ブラウザゲーム
- 土地やアイテムの一部がブロックチェーンに保管される
- 暗号資産PIXELをゲーム内通貨としてトレードに利用
- 土地に施設を建てて、収益化もできる
エンバーソードは無料ブラウザゲーム!
エンバーソードはブロックチェーンゲームには珍しく、基本料無料のブラウザゲームです。ジャンルとしては、ファンタジーMMORPGで、広大な土地に施設を建てながら、プレーヤーが世界を構築していきます。
まずは、ティザー動画を見ていただくのがイメージわきやすいかなと。(1分15秒)
デザイン結構好きです。作りこまれているのも伝わるかと。
エンバーソードの土地システム
エンバーソードでは、土地がブロックチェーンアセット化されており、土地のオーナーは、土地のレンタルなどによって収益を上げることができます。
土地はエリアによって、オークション、PVP、PVEなど用途が分かれています。プレーヤーが開発できるのは、中心の「Kingship Territory」です。
これらの土地はERC721トークンとなっており、ブロックチェーンに保管されます。
こんな感じで、自分の土地にマーケットやNPCを設置していくことができます。これ系のゲーム好きなので、楽しみです。
コレクティブル要素もあります
ブロックチェーンゲームらしく、コレクティブル(収集)要素もあります。
プレーヤーはボスを倒したり、防衛戦に勝利するとカードをゲットすることができます。カードをTownshipの町長に渡すことで装飾品化することができます。
もちろん、装飾品も売買することができるため、難度の高いボスから得られる装飾品にはゲーム内で高値取引されるかもしれませんね。このあたりは、従来のMMORPGと同じです。
Ember Swordインタビュー
気になるゲームだったので、運営にインタビューさせてもらいました!
SO-COUCHはどんな会社ですか?
ゲーム会社です。
過去には、Guild Wars, Aquanox, Kaos Wars, Blitzkriegなどに関わってきました。プログラマー、デザイナー、マーケターなどゲーム事業に必要な幅広いジャンルをカバーしています。
エンバーソードのチームには、ブロックチェーンやトークンエコノミーのアドバイザーもつけています。
垂水ケイ
エンバーソードはいつリリースされますか?
2020年後半から2021年前半を予定しています。
垂水ケイ
エンバーソードはどのブロックチェーンを使うんですか?
イーサリアムです。
リアルタイムのゲームプレイを実現するために、オープンソースのキャッシュレイヤーも使います。
垂水ケイ
日本にローカライズしますか?
やりたいと思ってます!
日本への通訳を手伝ってくれる人に声をかけています。ただ、ローカライズの約束まではできないです。
垂水ケイ
まとめ
オープンソースのMMORPG「エンバーソード」についてまとめました。
リリースは2020年とまだ先ですが、実績のある会社なので途中で開発終了にはなりにくいんじゃないかなと思っています。
ホワイトペーパーでも公開されている情報が多く、好感の持てるゲームです。
PIXELのプレセールはホワイトリスト形式で始まっています。気になる方は、公式に連絡してみてくださいね!
コメントを残す