ETHと同様の分散型アプリケーション（dApps）のプラットフォームであるLISKから、モバイルウォレットがリリースされました。
早速使ってみたので、簡単に使い方・できることを解説します。
LISKモバイルウォレットのダウンロード
iOSとandroidの両方をダウンロードできます。
LISKモバイルウォレットでできること・機能
- LISKアカウント作成
- LISKの送付
- 他アカウントへのLISKの要請
- 取引履歴・残高確認
現在できることはかなりシンプルです。
LISKのアカウントをすでに持っていれば、パスフレーズを入力してログインすることができます。
今回は初めてアカウントを作るということで、「Create it now」をタップして次へ進みます。
パスフレーズは絶対に他人に見せてはいけません。またウォレットをリカバリするときに必要になってくるので、絶対に無くさないようにしてください。
パスフレーズを書き留めて「I wrote it down」をタップすると確認画面に映ります。
緑色の部分が最初は空白になっているので、正しいワードを入力して「Confirm」をタップすれば完了です。
こちらが残高確認画面。まだ何も入れていないので「0L」と表示されています。その上のグレーの文字列がLISKアカウントのアドレスです。LISKを入出金するときに使用します。
メニュー「Send」をタップするとこちらの画面になります。
アドレス・数量を入力して「Contenue」をタップして送金手続きが可能になっています。
他のアカウントにLISKの送金要請をするときに使用します。
まとめ
LISKモバイルウォレットの紹介を簡単にしました。まだ機能は限定的ですね。
LISKもETHのようにdApps開発が進んでいます。
LISKのdAppsがLISKモバイルウォレットでプレイできるようになるといいんですが、まだ予定の中では明示されていませんでした。
LISKのdAppsに興味のある方は「LISK（リスク）ベースのdAppsを紹介」をごらんください。
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