イーサエモンのモンスターは公式取引所や外部取引所のOpenSeaで売買することができます。
イーサエモンをプレイして稼いだEMONTは、RadarRelayという取引所を使って売却する必要があります。
日本語に対応していなくて、ちょっと難しいところもありますが、イーサエモンでの収益化のためには必須スキルです。
他の暗号資産ゲームで使うこともありますから、この機会に是非覚えてみましょう!
垂水ケイ
Contents
RadarRelayの使い方:EMONTを売却して日本円を得るまでの流れ
- RadarRelayとMETAMASKを接続する。
- EMONTをウォレットに移す。
- EMONTを有効化する。
- EMONTをWETHをトレードする。
- WETHをETHにする。
- ETHを日本円の出金に対応した取引所に送る。
- 日本円に換えて出金する。
RadarRelayはブロックチェーン上で動作する分散型取引所(DEX)なので、bitFlyerなどのように日本円を入金してトレードすることができません。基軸通貨はETH(正確にはWETH)と(ZRX)です。
EMONTをウォレットに移す
イーサエモンをプレイしていると受け取り可能なEMONTがたまっていきます。
RadarRelayでトレードする前に、まずはウォレットに移しておく必要があります。
ランクマッチで「勝利者報酬の申請」をクリックして、トランザクションを承認してください。
しばらくすると、ウォレットにEMONTが着金します。
RadarRelayとMETAMASKの接続
RadarRelayはMETAMASKを使って取引を行うため、まずはMETAMASKとの接続をします。
取引所に接続したからといってハッキングされるわけではありませんが、心配な方は予備のウォレットを用意して、そちらに送ってからトライしてみてください。
METAMASKとの接続は、Wifiのようなマークから行います。
接続する際にトランザクション(ブロックチェーンへの書き込み処理)が発生します。少額の手数料が発生しますが、承認してください。
以降も何度かトランザクションを承認するタイミングがありますが、説明は割愛します。
EMONTを有効化する
EMONTをRadarRelayで取引するために有効化します。
EMONTのスイッチをONにしてください。
有効化されると、トレードできる状態になります。
EMONTとWETHをトレードする
基本的な使い方は、いつも使っている取引所と同じです。
売却したい価格と数量を入力して注文を出してください。
すぐに売りたい方は、注文が並んでいる一番上をクリックすればその価格で注文を出すので、すぐに約定します。
WETHをETHにする
WETHのままでは、日本円に換金できないのでETHに戻します。
WETH→ETHに戻したい数量を入力し、UNWRAPをクリックします。
トランザクションが処理された後は、METAMASKのウォレットにETHが入っているはずです。
ETHを日本円の出金に対応した取引所に送る
日本円への換金をする取引所へは、METAMASKから送金します。
送信→取引所のETHアドレスをコピペして送金してください。
送金した後はETHを売却して日本円に戻し、出金すれば完了です。
EMONTの相場は?
イーサエモンの公式店では、モンスターの卵が80EMONT = 0.09ETHで売られています。
「0.001125ETH/EMONT」がひとつのターゲット価格になります。
ただし、相場としてはそれよりももっと安く、0.0007~0.0009あたりで取引されています。
1日の取引量は50〜500EMONT程度なので、価格が安定しない点にも注意してください。
まとめ
RadarRelayでのEMONTの売却方法についてまとめました。
イーサエモンはモンスターを売却する以外にもEMONT売却で収益を上げることも可能です。
そこまで大きな額にはなりませんが、ガス代の回収くらいは十分出来ちゃいます。
ゲームで手に入れた暗号資産を、取引所で売却して収益化する方法は他のゲームでも応用が利くので、この機会に是非習得してみてください。
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