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ボーナスの使い道は全額好きな事に!健全な家計とは

6月になり、ボーナスの話題でそわそわし始める時期になりました。
使い道についてあれこれ考えていると思います。
本記事では、ボーナスの使い道から家計について考えてみました。

ボーナスは全額好きに使いたい!

我が家でもボーナスの使い道について話し合いをしました。
妻としてはダイソンの掃除機が欲しいみたいです。10年以上使っている掃除機なので、ぼちぼち買い換えてもいいかなー
一部は投資の積立に回して、残ったお金は貯金します。これで使いきりです。
このように、言葉のニュアンスとして「好きなことに使う=消費」というつもりはありませんよ。貯めることも立派な使い道です。
(本記事ではボーナスを消費しきるかどうかについては一旦置いておきます。)
好きに使えないボーナスとは、それを何かしらの支払いに充てることが強いられていることを意味します。
ボーナスが奥さん預かりだから一円たりとも好きに使えないよ!って意味じゃないです。
あくまで、家計単位の話。

 

ボーナスを好きに使える家計は健全

さて、ボーナスの使い道を自由に決めることができるか否かは、家計の健全性を判断する重要な指標になります。
これは単純な話で、ボーナスを車検やローンの返済、賃貸の更新費等にあてることを前提としていると、会社の業績が急激に悪化した場合に家計が回らなくなってしまいます。
私自身、前回の賃貸更新費はボーナスをあてにしていましたが、キャッシュフローを見直して毎月コツコツと準備するようにシフトしました。
もちろん金額にはよりますが、ボーナスでまとめて数万円支払う事が予定されているものであれば、月々にならせば数千円になります。
最初は苦しいかもしれませんが、思い切って月々積立に切り替えてしまうことをオススメします。
さらに理想を言えば、日々の残業代に対しても同じことが言えます。
忙しい時期とそうでない時期、業績悪化で残業禁止(ウェルカムサビ残!)、子供が産まれたから早く帰る等、残業代の増減も様々なケースが考えられます。
私も子供が産まれてからはさっさと仕事を切り上げて帰っているので残業代は減りました。土日も子供につきっきりになるため遊ぶお金が減って帳尻が合っていますが、独身だったら家計が赤字でも遊んでたと思います…
そう考えると自分自身ずいぶんマネーリテラシーがついたもんです。振り返ってみると成長を感じます。

年単位の収支から家計の予算を決めるワナ

よく家計の予算は年単位の収入と支出から決めましょうという話があります。
ここまで書いた内容と同じですが、年単位の収支には残業代もボーナスも手当やらもコミコミになっています。
それをベースに予算を立てちゃうと危ないですねということです。
多くの場合、収支は基本給で考えましょうとちゃんと書かれていますが、こういったポイントって忘れがちですからね。

 

まとめ

ボーナスの使い道から家計の健全性について考えてみました。
ここまで書いた内容は、かなりの理想論であり、実際にはボーナスや残業代込みで家計が成り立っていると思います。
ただ、理想に近づけるための努力は、将来の安定・安心に確実につながります。
家族でボーナスの使い道を話し合うタイミングで、キャッシュフローについても考えてみてはいかがでしょうか。

また、子供のいるパパママこそ、残業代がなくても家計が回るようにして、不要な残業はせずに子供との時間を増やしたいものです。

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