突然ですが、先日事故に遭いました。
自転車で横断歩道を通行中に進行方向確認不足の左折トラックに衝突されました。
幸い擦り傷や打撲程度ですみましたが、トラックの速度が出ていたり、巻き込まれていたりした可能性を考えるとゾッとします。
交通事故が初めてだったので、いろいろ調べながら対応しました。
事故の内容によって最適な流れは全く変わりますので、参考にする場合はご注意ください。
あくまで私の体験談として記事です。
いつもの道をいつものように進んでいたら、突然トラックに突っ込まれました。
渋滞を避けるためにヒョイと横道に入ろうとしたそうです。
運転手は左折先を見ていなかったとのこと。恐ろしや。
事故発生後、すぐに近くにいたおばちゃんが警察を呼んでくれました。
「警察ってどうやって呼ぶんだっけ!?」って私以上にテンパっていました。
(そのおかげで、逆に冷静になれましたが。)
おばちゃん、ありがとうございました。
その後、自転車を歩道に避けて警察が来るまで待機。それなりにあちこち痛いし、愛車が心配。
頭はうってないし、ひとまず動けるので救急車は呼びませんでした。
このタイミングで、相手の連絡先や任意保険の有無を確認しました。
本来なら、目撃者ということでおばちゃんの連絡先も聞いておくべきでしたが忘れてました。
警察の現場検証と調書作成
警察が到着して現場検証が始まりました。
信号がどうだったか、速度はどれくらい出ていたか、どのように走っていてどう轢かれたかなどなど。
地味に体痛い中1時間くらい付き合わなければならず地味に大変でした。
ちなみに、過失割合は保険屋が決めることらしく、ここでは明言されませんでした。
進行方向の不注意は相手も認めており、すんなり終わった方みたいです。
病院で診察・治療と診断書発行
現場での作業が一通り終わった後は、直ぐに病院に行きました。整形外科です。
私が行った病院は、交通事故の場合は保険会社から連絡してもらっておけばこちらで立て替えなくてよかったので助かりました。
(保証金1万円は預けましたが。)
病院や相手の保険会社によっては、建て替えたり健康保険を使ってくれといわれたりするみたいです。
こうなるとヤヤコシイですね。
病院では、レントゲン撮って、湿布貼って、傷薬塗って終了。
警察から診断書を送るようにいわれていたので、診断書の発行もしました。
ちなみに、診断書の発行手数料も自賠責で支払われます。
保険屋からの連絡
翌日に相手の保険屋から連絡がありました。
治療費、交通費、休業補償、慰謝料は自賠責で支払いますよ、という内容。
慰謝料は自賠責で1日4200円と決まっているみたいです。
ここの日数は、治療期間か実際の通院日数の2倍のうち、少ない日数になります。
完治までに30日、通院を10日だと、通院10日×2=20日が採用され、20日×4200円=84000円になるっぽい。
休業補償は病院に行くために有給とっても使えるみたいです。
このあたり、弁護士特約使うとまとめてやってくれたり、上乗せしてくれたりするのかな?
事故対応をネットで調べると、弁護士誘導のサイトばかり出てくるのでほしい情報になかなかたどり着けず、大変な思いをしました。
丸投げできちゃえば楽ですね。
相手からの連絡
自転車と破れた服や靴の物損は相手が直接支払うとのこと。
自転車にそれなりの衝撃がかかっており、キシミがでたり直進走行性やシフトチェンジのスムーズさが悪くなってしまいました。
全損にするのか、修理するのか、その辺の判断を踏まえて自転車屋に事故見積もりを依頼中です。
キシミでてる自転車に乗るの怖いし、全損扱いにしてもらいたいところ。
通院
事故にあってからは、治療のために3日間毎日整形外科に通っています。
朝イチで行っても混んでいて、半休をとらざるを得ない状況です。
慰謝料がでたり半休の補償はされますが、毎日病院で1時間くらい待つのは苦痛だし、仕事は遅れるし、痛いし、事故なんてするもんじゃないですね。
まとめ
事故にあってから3日間にやったことをまとめると
事故発生
- 警察を呼ぶ
- 必要に応じて救急車を呼ぶ
- 相手の連絡先を聞く
- 目撃者の連絡先を聞く(忘れてた)
病院
- 相手の保険屋と連絡をとって治療費の支払い方について聞く
- 診断書を発行する
- なにより治療
その他
だいたいこんな感じでした。
損害賠償の総額が決まるのは、治療が終わってからなので、ひとまず治療に専念します。
大したことなくてよかった!
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