先日交通事故に遭ったという記事を書きましたが、相手がトラックだったこともあり、あわや万が一の事態になっていた可能性もあるわけです。
以前に保険の見直しはしましたが、交通事故に遭った今、改めて考えてみました。
その保険を選んだ理由、覚えていますか?
万が一があり得たことを考えると、十分見直したはずの保険も多ければ多いだけいいような気がしてきます。
子供の教育費や、遺族年金とかを考えて算出したはずなのに具体的な数字は覚えていません。
また、交通事故となると生命保険以外にも自動車保険の保証も絡んでくるため、完全に把握できている人は少ないのではないでしょうか。
事故直後の不安バイアス
事故直後には不安バイアスがかかってしまい、いつもよりも保険のありがたみが増したように感じてしまいます。
保険をコスパで考えたときに、コストが悪いことはわかっていても、それ以上にパフォーマンスがよく見えてしまうわけです。
本質的には何も変わってないはずなんですけどね。
保険屋が不安を煽ることで営業するのは効果的だよなーと実感します。
(最近CMでやってる、ガンをやった人でも入れるガン保険って人気あるんじゃないですかね。ガンにかかるリスクがある分、コストが凄まじいことになっていそうですが…)
見直す必要はないという答えにたどり着いた理由
そんなこんなで、「あれ、保証足りてたっけ…?」と思い直した時に、このブログが役立ちました。
私は結婚したタイミングでいろいろと保険に入り、その後子供ができたタイミングで保険料は下げつつ保険金は増やす形で見直しました。
振り返って見てみると、当時の考えや計算根拠は事故に遭った後でも納得ができるものでした。(過去の自分ナイス!)
ちゃんと考えてあるじゃん。と、保険の見直しはあっさりと思いとどまることができました。
遺書ってほど大層なものではないけれど
保険の見直しはさておき、保険を含めた金融資産についてはちゃんとわかるようにしておくべきですね。
夫婦で投資をされている方は問題ないと思いますが、片方が運用されているケースでは、どの口座に何があって、どう引き出せばよいかと言うことは伝えておかなければいけないと思いました。
まとめ
事故でナーバスになっていたせいで、保険の見直しが必要な気が起きましたが、ブログに残していたおかげで思いとどまることができました。
ブログまで書く必要はないですが、保険にせよ投信にせよ、選んだ理由はわかるように残しておくと役に立つと思います。
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