「忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万つくる 積立投資術」を読みました

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「忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万つくる 積立投資術」を読みました

インデックス投資アドバイザーのカン・チュンド氏の著書です。

私はカンさんのブログを読んでいますが、このブログは他の投資家とはちょっと違った、やわらかい人となりが感じ取れる点が気に入っています。個人的には癒し系ポジションです。

積立投資における癒やしというのは意外と大事でして、下落局面で「大丈夫ですよ」とはっきりいってくれる方は心の支えになります。積立投資では継続することが重要ですからね。

さて、本書ではインデックス投資を日本人向けにアレンジされた投資として紹介されています。

狩猟民族のアメリカ系投機に対して、農耕民族の日本人のコツコツ積立投資。
イメージは湧きやすいかと思います。

とはいえ、読み進めていくと、抽象的な話では一切なく、とても具体的な積立投資の手順が記載されています。
積立投資をこれからしてみようと思った方は、イメージを持つために最適な本かと思います。

最近私は、こうしたインデックスファンド系の書籍を読んで勉強をしています。
共通して書かれていることは、「低コストのインデックスファンドを選びましょう」「毎月分配型やアクティブファンドはやめましょう」といったファンドの選び方や「積立投資をするための仕組みづくりについて」等です。

このあたりは、言及しても面白く無いので、個人的に興味深かった点をいくつかご紹介します。
インデックス積立投資の基本については読んでいただくのが一番わかり易いので割愛します。


インデックス投資家における生活防衛資金

先日読んだ水瀬ケイイチ氏の著書では、生活防衛資金を「2年分」としています。
一方で、「本書ではサラリーマンは6ヶ月分を、自営業は1年分を」と記載されています。

書かれた時期の違いにより、ばらつきはあるものの、投資というリスク資産にお金を入れる以上、生活防衛資金の確保は必須であることが伺えます。

ちなみに、私は2年分程度の生活防衛資金を用意した上で投資をしています。

生活防衛資金に対する考え方は、各々の背景によっても変わってきますので、慎重に考える必要があると思います。


ETFについて

前々からETFについては興味を持ってたものの、若干得体のしれない感じがありました。
メリットとしてコストが安いことやよく挙げられているので勝手に積立投資に向いていると思っていました。

実際は、売買手数料がかかるため、ある程度まとまった金額で購入しないと手数料分が損になるということがわかりやすく書かれていました。

(ちなみに、一定金額のインデックスファンドが貯まった段階でETFに買い換えるリレー投資という手法もあります。)


ポートフォリオについて

ビギナー型・均等型・積極型という具体的なポートフォリオを示してくれています。
自分のリスク許容度に応じて、ポートフォリオを真似ていくことで積立投資の「いろは」が見えてくると思います。

入門書として非常にわかりやすく、オススメしたい一冊です。

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