ブログ書いたりニュース見たりゲームしたり、スマホを見る時間が増えてしまっています。
子供といるときには極力スマホを見ないように気をつけていますが、ついつい触ってしまう時があります。
写真を撮るのがスマホということもあり、既に我が子はスマホに興味を持っている様子があります。
おもちゃだと思っているのか置いておくとずりばいで寄ってきます。
スマホには気をつけなきゃなーと思っていたところで見かけて買ってみました。
気をつけなきゃなーという意識は強まる
この手の書籍はエビデンスをしっかり示した方が説得力が増すのに、それが不足している点はイマイチでした。「スマホが普及してきた時期と、かんしゃくを起こす子供が増えてきました!」程度ではね。
とはいえ愛着障害の子供が増えているということは事実みたいですし、その原因がスマホである可能性はあります。
赤ちゃんがパパママの方を向いているのに、パパママはスマホを見ていると赤ちゃんは不安になります。
また、甘えさせて欲しいときに甘えさせてくれたりスマホを見て無視されたりし続けていると、赤ちゃんは自分の殻に閉じこもってしまう。
そうすると、心の土台がつくられることなく成長してしまいます。
心の土台がないと、将来の人間関係構築がうまくいかなかったり自己愛を十分に持つことができなかったりします。
これは怖い。自分も子供もスマホ依存にならないようにしなきゃと思っていると、現実味のある可能性を提示されると子育て中の脱スマホの意志が強まります。
子供への接し方をどうしたらいいのか
0〜6歳までは心の土台作りの期間であり、その期間中は「抱っこ」や「スキンシップ」が重要と書かれています。
端的に言うと、「イチャイチャしていればいい」とのことです。
抱き癖やしつけが気になるかもしれませんが、それは心の土台ができていれば後からで大丈夫みたい。
ポイントはイチャイチャして愛情を安定供給すること。間にスマホを挟んで、イチャイチャしたりしなかったりすると、「赤ちゃんにとっては信頼出来るかと思ったら裏切られた」と感じてしまいます。
自分の子供と触れ合うときはたくさん抱っこしたりイチャイチャしたりしていましたが、これは気をつけなければいけないと思います。
愛情を注ぎ続けて、たくさんイチャイチャして心の安全基地になれるようにしたいです。
ただ、現実は子供が思い通りにいかなくてイライラすることもありますよね。
そんなときにどうしたらいいかも書かれています。
詳細は読んでみてください。
おわりに
「最近スマホをたくさん見ちゃってるんなー」「気をつけなきゃいけないのはわかってるんだけどなー」と感じている方にオススメの本です。
子供と触れ合うときの脱スマホの後押しになってくれます。
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