我が家ではベビーベッドは使わずに、セミシングルのベッドにイレクターパイプで自作した柵を付けて使っています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
関連記事:【DIY】イレクターパイプでベッドの柵を自作した話
ムスメも8ヶ月になってつかまり立ちができるようになりまして、転落防止のために柵を高くしました。
ベッド柵のコンセプト
取付・取外しが自由な柵にする
イレクターパイプは一度接着剤で止めてしまうと外すことができません。
つまり両端がプラスチックジョイントで接着されているパイプには新しくプラスチックジョイントをつけることができません。
また将来的には高い柵は不要になってきたときに外すことができないと不便です。
そこで今回増設する柵は取付と取外しが自由にできるようにしました。
ここで使うのがメタルジョイントです。
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穴に挿して接着剤で固定するプラスチックジョイントとは異なり、パイプを両側から挟み込んでボルトで締め付けて固定するため取付・取外しを自由にすることができます。
開閉できる柵にする
柵をつかまり立ち対応するためには70cmくらいは必要です。
柵の上から抱っこしたり跨いで行き来したりするのはかなり大変です。
そこでベビーベッドのように、柵の一部は開閉するような作りにしました。
使うパーツはこちら。
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これの片方を接着し、もう片方は固定しないことによって蝶番のように使うことができます。
ビフォー・アフター
高さ25cmだった柵の上に、メタルジョイントで増設柵を取り付けて完成です!
ビフォー:寝返り転落防止柵
寝返りで転落しなければよいのでこの高さです。ふわふわのベッドガードも付けています。
アフター!:つかまり立ち対応
つかまり立ちしても落ちないように高さはベッド上から75cmあります。
柵も開きます。
ちょっとした工夫として、余った(間違えて買った)メタルジョイントを使い隣のベッドからサポートを取って安定させています。
製作費・制作時間
前回と増設分の製作費です。メタルジョイントが高いのでそれなりにいってます。
前回:12,550円
増設:10,316円
合計:22,866円
制作時間は3時間くらいです。
ただ、柵が開くようにするための工夫をあれこれ考えるのに2時間くらいかかりました。
合計して5時間といったところ。
おわりに
使い始めてから数週間経ちましたが、危なっかしいこともなく安心して使うことができています。
妻としても転落の心配がなくなり、よく眠れているようです。
イレクターパイプを使えば、ベビーサークルやベビーゲートなども製作することができます。
市販品では自宅にフィットしない、DIYでパパのいいところを見せてみたいという方はチャレンジしてみてはいかがでしょう。
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