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5.積立投資のための具体的な仕組みづくり

投資信託を選んで、積立投資の仕組みづくりをしてしまえば、いよいよ積立投資スタートです。
あとはほとんど放置できます。

証券口座を開く

ネットの証券会社がオススメです。投資信託というと、銀行だったり証券会社だったりの方がしっかりしているイメージがあるかもしれませんが、しっかりあちらさんの利になる投資信託を勧められますので行かないほうが無難です。

オススメの証券口座はこの2つ

  • SBI証券
    前回紹介したセゾン以外のオススメ投資信託を購入することができます。
    自分の口座から自動引落を設定することができ、SBIの口座にお金を入れ忘れることを防いでくれます。勝手に引き落としてくれるのが一番確実ですね。
    また、将来的にインデックス以外の投資信託にも興味が出てきた際には、海外ETFやFXまで一通りそろっており使い勝手がいいです。私も使っています。

  • マネックス証券
    マネックスビジョンβというツールを使うことができます。
    ポートフォリオの設定だけでなく、分析まで行うことができます。
    こうした分析ツールはいろいろありますが、証券会社のサービスとしてまとまっているのは珍しく、便利です。このためだけに申込んでも損はしません。

口座開設を申込んでからの暇な時間の使い方

口座を申込んでからはしばらく待ち時間があります。
NISA口座も併せて開く場合は2週間程度かかります。
その時間を使ってアセットアロケーションを見直すもよし、勉強するのもよしですが、私のようにブログを書いてみるのも面白いかと思います。

まだブログ歴数ヶ月の新米ですが、それでも当時の自分の考えを振り返るというのは面白いです。

口座ができたら積立の設定をする

SBIのやり方は、公式HPにとても丁寧に書いてあります。
SBIでは積み立てる日付を自由に設定することができます。

給料日の直後に設定しておくことをおすすめします。

マネックス証券のケースはこちら
SBIと比べると多少わかりにくいですが、基本は同じです。

おわりに

全5回にわたり、私が積立投資を始めるまでのプロセスをまとめました。
ここまできたら、あとは気長に待ちつつ定期的にチェックするだけです。
(チェックの仕方については、別途)

自分の将来のため、子供のために積立投資を始めてみてはいかがでしょう。


インデックス積立投資を始めるまでのプロセス

1.私が投資を思い立ってからインデックス積立投資にたどり着くまで
2.投資を始める前にリスク許容度を把握する
3.投資の設計図アセットアロケーションを考える
4.インデックス積立投資で買うべき投資信託はこう選ぶ
5.積立投資のための具体的な仕組みづくり

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