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帰省の交通費で家計が苦しくならないためにできること

今年は自分と奥さんの実家への帰省に加えて、事情により二回目の奥さんの実家への帰省がありました。

自分の実家へは レンタカー+高速代、奥さんの実家へは新幹線代がかかり、トータルで8万円程かかっています。

8万円のインパクトはかなり大きく、家計は余裕で赤字です。

目的別貯金をしていたが…

車検や税金の準備をしていなかったために家計のバランスが崩れてしまい、ピンポイント目的別貯金を始めていました。

目的と金額の内訳は以下の通り。

  • 自動車税(約2万円/年):軽自動車とバイクなど。
  • 車検(約5万円/年):軽自動車とバイクが毎年交互に。
  • 賃貸更新(約6万円/年):2年契約で保険含めて約12万円なので。

合計13万円程度なので、月々1万円を別途貯金のために貯金口座に自動引き落とししていました。
目的別貯金のおかげで今月あった車検はなんなく乗り切ることができましたが、ご覧のように帰省の交通費は目的別貯金に含まれていませんでした。
そのため影響をモロに受けてしまったわけです。

目的別貯金のリストアップが十分でありませんでした。

どうすればよかったのか

正月とお盆の帰省の交通費を合わせて年間12万円として目的別貯金に月々1万円を上乗せしていればよかったのでしょうか?
それができていれば家計は赤字にならなかったでしょう。

しかし、月々1万円を捻出することはなかなか簡単ではありません。

理想論ではなく、もう少し現実的な手を考える必要があります。

交通費を節約する努力

新幹線のチケットは早めに予約したりぷらっとこだまを使えば、一人あたり1000~2000円程度安くなります。夫婦二人分、往復ともなれば効果的な節約になります。

知ってはいたけど、今回はこれを怠ってしまいました。
後悔&反省。

私の実家に帰る時は高速の快適性・安全性を考えて所有している軽自動車でなくレンタカーを借りていました。「子供のため」と思ってのことですが、軽自動車で帰れないことはない。

家計から判断すれば「あればありがたいが、なくてもなんとかなる」類の出費でした。
次回は軽自動車でレンタカー代を節約したいと思います。

新幹線のチケットがお盆と正月(時期は繁忙期から多少ずらすとして)で1万円、レンタカー代が2万円の合計3万円程度は年間節約できそうです。

おわりに

次の帰省シーズンは正月です。

時期を少しずらして新幹線の割引チケットを使う。

レンタカーではなく自家用車で帰る。

これに加えて、目的別貯金に少し上乗せしていけば家計が少しは苦しくならずにすみそうです。

追記

記事を書いて公開するまでの間に、実家でお小遣いをもらいました。
おかげさまで家計は大助かりですが、もらわなくても大丈夫な家計にしておかなければとますます反省。

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