SBIの海外ETF積立について「1〜2年内で対応できるよう検討したい」とSBIの坂本英文執行役員が言及しました。
参考記事:海外ETF「使える」ワケ(日本経済新聞 2016年8月21日)
低コストだけど使いにくかった海外ETFが、積立できることにより使いやすくなるため、ブロガーの間でも話題になっています。
参考記事:海外ETFについて日経記事に良記事(その1)詳しくて参考になる!ただ間違っている点もあるので気をつけて(梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー)
参考記事:SBI証券が海外ETFの積立投資対応を検討中という朗報(一方通行で気楽に資産形成。)
上記リンクの中でバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)をエリアごとに分割したETFを組み合わせることで低コストで高リターンを狙える「VT三分の計」なるものがあることを知りました。
私は主に投資信託を積み立てているのですが、スポット購入する際に気まぐれで海外ETFを買い増しています。そこで購入しているものの中にVTがあるので、今回はこの『VT三分の計』を実践してみることにしました。
SBI銀行で外貨調達
これまでは為替手数料が無料になる「外貨特BUYデー」に調達することが多かったですが、このキャンペーンは終わってしまいました。
代わりになのか外国株式の売買コストは下がりましたが、購入手数料が無料になるNISAの範囲内で取引している私にとっては残念です。(SBI証券の場合)
FX以外の方法で外貨調達コストが最安(15銭)になる、SBI銀行で外貨購入→SBIハイブリッド預金に振り替えのパターンで調達をしました。
ラッキーな事に円安に振れる直前の100.50円で調達出来ました。
金額としては5万円です。
VTI、VEA、VWOを購入
VTI:VEA:VWOを50:40:10で購入すると、だいたいVTに近い構成になるとのことですが、株数単位での購入なので小額ではこの比率に合わせるのは難しいです。
今回はざっくりと以下のように購入しました。
- VTI:2株(223.7USD)
- VWO:4株(149.2USD)
- VEA:1株(37.7USD)
まーバランスは崩れますわな。
金額積立できない現状の使い勝手の悪さを身をもって実感しました。
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