私の母がテレビでやってるのを見たとかで、ロクモクのスプーンとフォークのセットを送ってくれました。
使い心地も使い勝手もよかったので紹介したいと思います。
ちなみに、とても人気らしく注文してから届くまでかなり時間がかかるみたいです。
うちは5月に頼んで11月に届いたので半年かかったとのこと。
ロクモクの木のスプーンとは
この木のスプーンは伊豆の国市にある工房ショップで作られています。
ホームページにはクラフトウーマンの渦輪倫子さんの言葉が載っています。
スプーンを作るために材料を得るのではなく、『そこにある木』を活かせたら・・・という想いでモノづくりをやっています。
木を大事にするコンセプトが伝わってきます。
触り心地が滑らかで気持ちいい
私が頂いたのは「ベビースプーン」「ママスプーン」「こどもスプーン&フォーク」の4点セットです。
写真でも分かると思いますが、とても滑らかなんです。触り心地のいいモノを触っていると気持ちが落ち着きませんか?
離乳食中は、ちゃんと食べてくれなかったり散らかしたり、なにかとイライラしてしまいがちですから、この滑らかさはいい感じです。
触り心地が良い理由のひとつに、コーティング剤の主成分がガラスであることが挙げられます。
汚れもつきにくいですし、木目も活かすことができるコーティング剤です。
中期〜完了期の離乳食に使ったレビュー
ベビースプーン
中期〜完了期では、ちょうど食事に興味を持つようになり、スプーンを自分で持ちたがってきます。
適度な厚みがあって持ちやすいようです。
このスプーンに変えてからベビダノンを上手に食べてくれるようになりました!
食べさせるときもムスメの右手に座っているので、適度な曲線がご飯を運ぶのに最適です。
ママスプーン
持ち手の先の曲線が絶妙にフィットします。
離乳食を食べさせていると、手で払われて派手に散らかることがあります。このスプーンだとフィット感が高いので、意外と耐えることができます。
スプーンの幅や深さも中期〜完了期の離乳食にちょうどあっていて、一口量をすくいやすいです。汁物も固形物もどっちも食べさせやすいです。
こどもスプーン&フォーク
こちらはまだあまり使っていません。
もう少し先かな。
ということで、今回は割愛します。
メンテナンスについて
木のスプーンと聞くと、乾きが悪くてカビるのでは?と心配ですよね。
今は冬なので比較的乾燥した季節ではありますが、乾きの悪さが気になったことはありません。
ガラスコーティングはウレタンとは異なり、木が呼吸できると取説に書いてありました。
そのおかげなんだと思います。
水洗いでも汚れが落ちやすいので、使用後は普通に水洗い→乾燥で安心して使うことができています。しかも形状が滑らかなので、普通のスプーンと比べても汚れが溜まりにくいのもうれしいポイントです。
出産祝いにもいい!
写真にはボカシを入れていますが、ママスプーン以外の3本には名前が入っています。
自分の子供のために作られた一本!って感じがして、頂いたときには夫婦で喜びました。
使っているうちに塗装が剥がれてきても、塗り直ししてくれますからながーく使うことができそうです。
使い勝手がよくて、名入りにできて、ながーく使える。出産祝いとして喜ばれると思います。
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