ビットコインブログはじめました!

マイナス金利の中で国内債券ファンドをこのまま持っていていいのか

マイナス金利の影響で、国内債券ファンドの基準価額が上がりました。
とはいえ、一部MMFや国内債券ファンドは募集停止にまでなっており、異常事態だと感じています。

「異常事態だと感じている」専門家でも予知能力者でもない私にはこれ以上のことは言えません。
専門家でも言っていること・書いていることがまるでバラバラな状況ですしね。

こうした中、国内債券ファンドを積み立てている方は「このまま持っていていいのか?」と感じている方もいると思います。

マイナス金利の中、今後どうしていくか。
以下、個人的な気の持ちようの話です。

1.異常事態だから国内債券ファンドを引き上げよう
せっかく基準価額が上がっているし、わけわからんくて怖いから今のうちに売却してしまおうというもの。
これは、売却してしまった時点でアセットアロケーションが崩れることになりますので、これ単独での対応はなしです。

2.国内債券ファンドを売って個人向け国債10年を買うかタンス貯金
これは既にしている方もいるようです。
売った金額で国債を購入しておけば、リターンは低いとはいえ、無リスク資産としてのアセットクラスは維持できると思います。

ありか無しかで言えば、あり。

3.現状維持
今考えている対応はこれです。
もともと私がインデックスの積立投資というスタイルを選んだ理由をあらためて考えてみた結果です。

・自分では専門的な知識が乏しく、任せてしまいたいから、インデックスファンドを選んでいる。
この状況も、任せてしまおうと考えたほうが気が楽です。
(もちろん、勉強しないつもりというわけではないです。)

・自分では売買のタイミングがわからないから、定期購入している。
高くなっているから売る。これから下がりそうだから売る。という動作をこのタイミングでしてしまうことで、今後も株価が変動した際に狼狽売りをしたくなるかもしれない。
アクティブ運用グセを付けたくないので、あえての現状維持です。

・長期投資では上がり下がりで一喜一憂する必要がないから、このスタイルを選んでいる。

このマイナス金利の影響も、20年30年といった長期的な視野で見れば問題ないと信じています。

慌てふためくことなく、淡々と積立を継続していくメンタルを磨きたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です