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2016年冬のボーナス!20代後半・既婚・子持ちサラリーマンの使い道【投資編】

半年待ち焦がれたボーナスがついに入りました!手取り額にして52万円。28歳のサラリーマンの世間水準がどんなもんかは知りませんが、まぁこんなもんかなといったところ。

さて、他人のボーナスの使い道って気になるところですよね。

どれくらい貯蓄に回すのか、お小遣いはあるのか、投資している方はまとまったお金の投資先などなど。

家計は気になるけど、投資は別に…って方もその逆の方もいると思うので、【投資編】と【家計編】と分けて記事にしたいと思います。

家計編はこちら。
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海外ETF

基本はインデックスファンドを積立投資しているんですが、ボーナスや500円玉貯金が貯まったときには海外ETFなんかも買っています。

今回買ったのはHDVとSMHの二種類です。

iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF(HDV)

その名の通り、米国の高配当銘柄からなるETFで、エクソンモービルやP&Gなど長期投資向けとされる優良銘柄が名を連ねます。

私のようなサラリーマン投資家ですと、こういった優良銘柄を個別で買っていくと手数料負けしてしまいがちです。
SBI証券のNISA口座では、ETFは購入手数料がかからないので、優良銘柄をまとめて小額購入するようなケースではETFがいいんですよね。

私は低コスト・分散を基本としたインデックスファンドをコアとして、高配当戦略をサテライト部分で運用しており、今回の購入もこれに該当します。

参考高配当戦略をサテライトとして組み込んだ資産運用【HDV、SMT配当貴族】

この一年間のチャートは次の通りです。

高値圏のようにも見えますし、米国株自体が全体的に過熱気味だからこんなもんかなとも。
あまり相場を読みながら投資をしている方ではないので、高値づかみを恐れずにお金があるときに都度都度、投資に回しています。

真似をされるほど大層な投資をしているつもりは全く無いですが、真似は良くないと思います。
よく考えればリターンがあがる保証もないというのが難しいところではありますが。

取引記録

  • 約定日時
    2016年12月10日
  • 約定株数
    5株
  • 約定単価
    81.83USD
  • 為替レート
    115.61
  • 受渡金額
    47,301円

ヴァンエックベクトル半導体ETF(SMH)

MVIS米国上場半導体25インデックスに連動する投資成果を目指すETFです。
インテルやTSMCといった半導体関連の企業が投資対象です。

あまり聞き慣れない銘柄かと思いますので、基本情報を後ろに載せておきます。

基本情報

  • ベンチマーク
    MVIS米国上場半導体25インデックス
  • 経費率
    0.35%
  • 資産総額
    794.821百万USD
  • 組み入れ上位銘柄
    インテル(14.18%)、TSMC(14.05%)、クアルコム(8.88%)、NVIDIA(6.16%)、ブロードコム(5.58%)

分散とはかなり逆行するピンポイントのセクターETFです。私は基本的には「分散」「低コスト」を重視して投資をしていますので、わりと勢いで買ってしまった感が否めない銘柄です。
勢いとはいいつつも、全世界の経済が長期的には右肩上がりと期待しているのと同じか、ちょっと下回る程度には期待しています。

半導体にフルベットするつもりは当然ありませんが、ある程度まとまったボーナスが入ったので、お小遣い分をつぎ込んでみました。

一年間のチャートは次の通り。

きれいな右肩上がりです。正直、割高なのか割安なのかはわからんのです。
アジア勢が再びキャッチアップしてきたら競争力が低下して下がるかもしれないし、そこからまた巻き返すかもしれない。

ただ、将来的な成長の余地はまだあると思っているので、このタイミングで買っておくことにしました。

取引記録

  • 約定日時
    2016年12月10日
  • 約定株数
    5株
  • 約定単価
    71.80USD
  • 為替レート
    115.61
  • 受渡金額
    41,503円

投資信託

ここまで海外ETFを買い込んだタイミングで私は思ったわけです。

流石に調子に乗り過ぎじゃないか!?と。

もともと設定していたアセットアロケーションを無視する勢いで先進国株式クラスに該当するHDVや分散がさほど聞いていないセクターETFを買っているし、円安でもともと保有していた先進国株クラスの割合も大きくなっています。

そこで、投資信託の方は初心にかえってリバランスすることにしました。

取引記録

  • ニッセイTOPIXインデックスファンド
    20,000円
  • ニッセイ国内債券インデックスファンド
    61,048円
  • eMAXIS新興国株式インデックスファンド
    10,000円

リバランス前

リバランス後

これによって、円安と海外ETF購入で50%まで膨れ上がっていた先進国株式クラスが、47%まで戻ってきました。
また相場下落時のブレーキとして機能する(機能してほしい)国内債券クラスは、15%から18%まで増えました。

目標としている割合とはまだ乖離していますが、10%以上の乖離を解消できたのでひとまず良しとします。

おわりに

海外ETFと投資信託を合算すると、約18万円分を投資に回したことになります。
ボーナスの手取り額が52万円なので34.6%に相当します。

家計としては29万円を投資に充てる予定なので、残り11万円分の使い道はこれから考えます。
(多分リバランスを進めるかな・・・)

積立投資はある種、投入金額が物をいいますから、余剰金が出れば許容の範囲内で出来る限り投資していきたいと思います。

NISA枠も使い切ったので、今年の投資は多分おしまい。

積立投資したり海外ETFを買ったりと、あまり一貫性のないブログですが来年もどうぞよろしくお願いします。

【家計編】もぜひ。
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