夏のボーナスがでてから少し経ちました。各家庭で貯蓄、旅行、家電など様々な使い道があると思います。
ボーナスで奥さんへプレゼントをしたり、美味しいものを食べに行ったりはしましたか?
わたしは何もしていません。
かわりにというわけではありませんが、妻へのボーナスとしてわたしから現金を渡しています。
現金ってなんかヤダって人もいるかと思いますが、意外といいもんですよ!?
この記事では、わたしがあえて現金を選んでいる理由についてまとめました。
Contents
積極的に使って欲しいお金としてわたす
妻は基本的に節約志向なので、散財はしません。スマホも格安SIMを使っていますし、洋服もさほど頻繁に買うわけでもありません。
わたしのように投資をしたりはしませんが、キチンと貯金するタイプです。欲しいものがあっても割と我慢しがち。
子どもがまだ小さいので、少しでも貯蓄に回すべきという意見も理解は出来ますが、徹底しすぎると窮屈になってしまいます。
そこで、「使ってもいいよ」というよりかは、「積極的に使ってください!」って感じで現金を渡しています。
「使ってもいいよ」は使わない
少し話が逸れますが、あなたの会社は有給を取りやすい環境にありますか?
上司が「有給自由に使ってねー」というスタンスなので、わたしの会社は世間と比べれば取りやすいとは思います。
しかし、周りを見てみると有給取得率はさほど高くありません。仕事が忙しいのもありますが、「積極的に有給消化してね!」とならないと取得率は上がらないように感じます。
妻に渡すボーナスもこれに似ていて、ただ現金を渡すだけでは、貯蓄に埋もれるか生活費に消えていってしまいます。
人によっては上から目線に感じるかもしれませんが、「ちゃんと使ってね!」と明言することが現金でボーナスを渡すポイントです。
ボーナスの有無による不公平感
わたしの妻の会社にはボーナスがありません。そのため、わたしにだけボーナスが出て家計のやりくりを自由にやったり、ちょっと大きい買い物をしてしまうと不公平感が出てしまいます。
シングルインカムであったり、パートだったりするとほとんどこのパターンに当てはまるんじゃないでしょうか。
「こっちもちょっと使うけど、そっちもこのお金を好きに使ってね」とすることで、多少なりともバランスをとることができますよ!
プレゼントは気を遣わせる
「好きなものを指定してもらってプレゼントすればいいじゃん!」ってのも一理ある。
実際過去にそのパターンもありましたが、現金と比べるとプレゼントは気を遣わせてしまいます。
こっちはお返しを期待しているわけではないので、気を遣わせてしまうのは本意ではありません。
プレゼントを贈りあってワイワイキャッキャするのはクリスマスとか誕生日とかありますしね。
「現金ってなんかヤダな」と感じる人もいますが、意外と気楽なもんですよ。
妻へのボーナスとして渡した金額
わたしから出るボーナスなので、支給金額は経営状況によって変動します。
参考として夫の家計簿をご覧ください。
参考20代後半子持ち共働きの家計!ボーナス月の家計簿を公開【2017年6月】
ええ、赤字真っ只中です。
赤字ではありますが、日頃の感謝の気持ちとちょいちょいお金は使って欲しいということで、今期は1万円の支給になりました。
前期は3万円でしたので、大幅ダウンです。
妻のリアクション
わたしが会社からもらうボーナスが3分の1になったら大ブーイングですが、妻は1万円でも喜んでくれました。
この夏に向けて買いたいものがもともとあったみたいで、「それ買うね!」とウキウキしてくれました。
これは嬉しい。
おそらく妻にとって金額はさほど重要ではありませんが、次期は経営改善して支給額を増やしたいところ。家計改善のモチベーションにもなるってもんです。
まとめ
妻へのボーナスとして現金をわたすことについてまとめました。
・夫婦でボーナスが出る/出ないの不公平感が減る。
・プレゼントと違って気を遣わせない。
こんなメリットがあります。
夏のボーナスでなにもしてないのであれば、現金支給してみてはいかがですか?
↓↓現金派はシェアお願いします↓↓
コメントを残す