毎日7時に家に帰り子供とお風呂に入って幸せを感じるための仕事術

わたしは仕事柄出張が多く、ひどいときには1ヶ月の半分以上出ています。1歳児のムスメがいますが、頼れる両親や親戚は近くにおらず、妻にワンオペ育児を強いてしまっています。せめて出張がない日には早く帰らねば、と早く帰ることを徹底して仕事をしています。

ついに先月、出張のない日は全て7時までに家に帰り、お風呂から寝かしつけまでの育児と家事諸々をこなすことができました!(わたしの場合、7時に家に着くためには6時半に出る必要があります。)

少しでも家に早く帰る父親が増えればと思い、わたしなりの仕事の仕方を書きました。

アイキャッチは帰路を急ぐ父親のイメージ。今年の鈴鹿8耐はヤマハが優勝でしたね。

職場の雰囲気

職場によっては、早く帰るのがどう考えても不可能だということもあります。わたしの職場は恵まれていて、小さい子供のパパも多く、仕事さえ終わっていれば早く帰ることに理解があります。

正直、わたしが毎日7時に帰ることができたのは、職場の雰囲気によるところが大きいです。「仕事術じゃないじゃん!」って話なんですが、自分も職場の一員である以上は雰囲気を作っている一員にはなっています。帰りやすい雰囲気を作るのはまずは自分から、ということですね。

20代後半ということでぺーぺーの平社員ではあるんですが、自分の裁量で仕事を回すことができる割合が多いです。仕事が終わっていれば帰っていいよ、という環境です。

早く帰るための仕事術

ここからが、わたしが実践・意識している仕事術です。「術」という一文字をつけるだけでそれっぽくなっていますが、実際にはシンプルなことです。

16時以降の会議は入れない

会議は長引くもの。

17時から会議を始めた日には、いつ帰ることができるのかわかりません。夕方以降の会議は、参加者もその日の疲れから集中力を欠いてしまい、冗長になりがちです。

早く帰るためはもちろんですが、チームの仕事効率を考えても16時以降は会議をいれない方がいいに違いありません。都合がつかない場合は仕方ありませんが、16時以降で提案された場合は調整を打診します。

先月を振り返ってみると、16時以降の会議は一度も行っておらず、7時着で家に帰ることに寄与していたと感じます。

16時以降に限った話ではありませんが、「会議資料を作る」→「会議室で打ち合わせ」という流れは相当な時間を消費します。

  • 会議資料はペラ一枚、相手によっては手書き。
  • 議事録は会議資料に書き込んで、打ち合わせ終了時には完成させる。
  • 会議室には入らない、できるだけデスク周りですませる。

このあたりを意識しました。もはや会議感はまったく出ませんが、かかる時間は本当に短くなります。

自分のキャパを見極めておく

当然、仕事は会議だけではありません。日々流れ込んでくる通常業務があります。

子供がうまれるまでは、ガツガツ仕事を受けて多少キャパを超えても残業でなんとかカバーするような仕事の仕方をしていました。

自分の成長や残業代を考えれば、一時的にこういった働き方をすることはアリですが、いざ育児をしようとするとこんな働き方をしていたら妻への負担が大きくなりすぎます。

早く帰り続けるためには、自分のキャパを見極めて仕事を受けることが重要です。

キャパとはなんぞやと考えると、わたしは次のようなイメージをもっています。

キャパ(許容できる仕事量)= 能力 × 時間 ÷ 難易度

帰る時間は決まっているので、考えるべきは「能力」と「難易度」です。

難しい非定常業務がくれば分母が大きくなり、許容できる仕事量が少なくなります。
逆に簡単な定常業務なら、こなしていくだけなので許容できる仕事量は増えますね。

難易度と能力(自分や仕事を振る相手)をよく考え、キャパオーバーしないようにやりくりすることを覚えなければ、まちがいなく早く帰ることができるようにはならならなかったです。

仕事を割振ることを覚える

キャパオーバーしないためのやりくりとして、自分に入ってくる仕事量を調整するために仕事を割り振るようにしました。

部下がいる方からすれば当たり前なんでしょうが、わたしの場合は今年度ようやく後輩が入ってきたので、仕事を割り振るマネジメントスキルは乏しかったんです。他社がどうかはわかりませんが、20代から部下を持ってバリバリマネジメントしてるぜ!って方はそれほど多くないんじゃないでしょうか。

それが災いして、仕事を抱えてしまい家に帰れなくなってしまう。
周りから見れば「働き盛りだから」で片付けられることが、実は仕事が回っていないだけ、なんてこともあるんじゃないでしょうか。

こうしたマネジメントスキルは、子育て世代にも必要なスキルだと痛感します。

仕事の効率化は諸刃の剣

「仕事を効率化すれば早く帰れる!」

これは間違いではないんですが、危険です。

短期間で見れば効率化によって仕事をサクサクこなすことができますが、仕事ができる人には仕事が集まります。

「早く帰るために効率化する」→「抱える仕事が増える」→「結局早く帰れない」→「さらに効率化を…無理!」

という悲しいパターンがあります。

わたしの体感としては、効率化よりも仕事の割り振りの方が効果は大きいです。

明日の自分を信じる!

タスクリストを作って仕事をこなしていっても、すべてにチェックマークがつく日はほとんんどありません。

厳守しなければいけない締め切りは守りますが、調整の効く仕事は切り上げてしまうことも必要です。

「明日やろうは馬鹿やろう」なんて言葉もありますが、最終的に終われば明日やればいいんです。

究極的には、マネジメントやら仕事の効率化やら難しいことは全くせずに、6時半に帰ってしまえば7時に家に着きます。

「俺は帰るんだ!」という意思が必要です。明日の自分がなんとかしてくれることを信じて帰りましょう。

早く帰ることのメリット



なぜそこまでして早く帰りたいのか。

そりゃもう、早く帰ることで自分が幸福を感じるからです。

子どもと触れ合う時間がとれる

一番の幸福は、子どもと触れ合う時間が圧倒的に増えること。

ムスメは1歳児ですが、日々違うことをしてくれますし、しゃべる言葉も増えていきます。
出張で2〜3日家を開けるだけで、急にレベルアップしていることも多々あり、見逃せません。

触れ合う時間が増えることで、こういった日々の変化を感じることができます。

なついてくれるから育児が楽しくなる

確かに出張は多いんですが、出張のない日と土日の頑張りもあってか、とてもなついてくれています。

なついているかどうかは、男性の育児において非常に重要なポイントで、父性が芽生えるというか活力がもらえるというか、育児へのモチベーションがかなりかわります。(育児にモチベーションもクソもあるか!というのもごもっともですが。)

子どもからしてみても、たまにしか顔をみない父親になつけってのも無理な話ですからね。

「長時間労働」→「子どもがなつかない」→「育児のモチベーションが上がらない」→「だらだら仕事する」→「長時間労働」という負のスパイラルは多くの家庭に発生しているはず。

こんな家庭で第二子・第三子は考えにくいですから、やや極論ですが、子育て世代の長時間労働は確実に国力を低下させていますね。

まとめ

子供と触れ合う幸福な時間のために、早く帰る仕事術について書きました。

  • 16時以降の会議は入れない。
  • 自分のキャパを心得て、入ってくる仕事を割り振る。
  • とにかく、帰る。

これを実践しています。

もちろん、ただ帰るだけではクソ野郎なので、そうならないようにコミュニケーションをとったり帰っても大丈夫なように仕事を進めるようにしています。

職場の環境に依存するところは大きいですが、環境に恵まれていて子どもとスキンシップを取りたいのであれば、実践してみてはいかがでしょうか。

早く帰れないときや出張が続くときも心遣いが大切です。「ワンオペ育児が続く時になんとか耐え忍ぶためのアイテム&サービス」では、パートナーの負担を減らすための方法を紹介しています。

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