イギリスがEUから離脱するということで、市況は荒れていますね。
荒れることがわかりきっていた今回、何もせずに見ているというのもいい選択肢だったと思います。
証券会社やらFX(口座を持っているだけで使っていません。)から「ヤバイよヤバイよ!気をつけてよ!」とメールまで来ていましたしね。
ヤバイヤバイと言われたら買いたくなるのが心情!?
そんな中私はというと、生活費の余剰金が出たので「えーい、面白いから買ったれ!」という安直なテンションでETFをいくつか購入しました。
・iシェアーズ米国高配当株ETF(HDV)
・バンガードトータルストックマーケットETF(VTI)
結果はというと、ご存知の通り円高のあおりを受けてマイナスです。
長期投資のスタンスからすれば、自分の購入タイミングにあまりとやかく言うつもりはないですが、流石に今回は遊びが過ぎたなと反省しています。
マイナスになろうが、プラスになろうがです。
淡々と投資できるメンタル
反面、荒れるのがわかっていながら余剰金が出たら即座に投資に回すことができたという点では、機会損失を減らしつつ淡々と投資が出来たメンタルを褒めたいと思います。
大なり小なり、市況が荒れているからといって投資を思いとどまっていたらいつまで経っても始められませんからね。
また、積立投資をしているケースでも市況によって積立を止めてしまってはせっかくの安値買いができなくなる可能性があります。
重要なのは結局のところ「損を許容できる範囲内で投資をしているか」に尽きると思います。何を買うかはこの次の話ですね。
少額ならヤケドもいい経験だが
購入した金額が僅かなので、全体の資産としては今回の購入の影響は大してありません。
少額で遊んだ分のヤケド程度です。
今回はマイナスでしたが、プラスになったとしても調子に乗らず「いい経験だった」と割り切った感想を持たなければいかんですね。
自分がすぐ調子に乗る性格なので、ここは常々気をつけるようにしています。
まとめ
EU離脱のひと騒動に乗じて、安直な取引をしてしまいました。
自分のスタンスをとって耐えた方は素晴らしいと思います。
月並みなコメントですが、こうしたイベントがあると自分の投資スタイルや性格やらを振り返るいいきっかけになりますね。
逆に「いいきっかけになったなー」と言える程度の範囲内で投資をしておきたいものです。
ちなみに、ボーナスが出たので適当に買い増しします。
余剰金が出たら投資というスタイルは継続します。
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