先日の記事では、年明けからの下落を受けて、積立金額が小さいうちに色々経験しておこうということで、アセットアロケーションを積極的な方向へシフトするつもりだということを書きました。
早速、以下の株式クラスを買い足しました。
表 新規購入ファンド一覧
国内株式 | ニッセイ日経225 インデックスファンド |
50,000円 |
外国株式 | ニッセイ外国株式 インデックスファンド |
180,000円 |
新興国株式 | eMAXIS新興国株式 インデックス |
30,000円 |
ニッセイ日経225インデックスファンド
これは、以前から積み立てていたファンドです。
信託報酬が非常に安く、長期投資向きの商品として人気を集めています。
ニッセイ外国株式インデックスファンド
今回、新しく積立を始めることにした投信その1。
コストが高くなりがちな外国株式クラスの中でも、最安水準の投信です。
同じインデックスファンド同士で比較すると、やはりコストの差はリターンに直結してきます。
最安を追い求めていくつもりはありませんが、定期預金の利率以上の差があれば、安い方を選ぼうかな程度のスタンスです。
(金利が下がってしまい、字面通り捉えると実質的に最安を追い求めることになりますが、そうではないです。)
eMAXIS新興国株式インデックスファンド
新興国株式クラスの中で、純資産が多いことで安心感はあります。
純資産が少ないと、先物の割合が増えて振れ幅が大きくなるケースもあるようです。
コストも最安水準ということで、長期投資向けだと判断して選んでいます。
買増後の資産配分
買い足した結果、現時点での資産配分は次のようになりました。
1月末の時点では、債券:株式=6:4だったことを考えると、えらい変化です。
これまで所有していたバランスファンド等はそのままホールドするため、先進国債券・新興国債券が残っています。日本債券・先進国株式・日本株式を積み立てていき、その他の配分はだんだん小さくなっていきます。
リスクとリターンがちょっとずつ増えました。大体15%くらいを想定しています。
この混乱している相場の中であえてリスクを増やしてみました。
自分のメンタルと向き合ういい機会にしつつ、長期投資に向けた経験としていきたいと思います。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」
こうならないようしなければ…
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