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ニッセイ 日経225からiFree TOPIXへ積立銘柄を変更

国内株式クラスはニッセイ日経225インデックスファンドを積立銘柄にしていました。

つい先日超低コストなiFreeシリーズがSBI証券にて購入可能になったので、これに積立銘柄を変更しました。
また、ベンチマークも日経225からTOPIXへと変えています。

ニッセイ日経225とiFree TOPIXの基本情報

乗り換え元と乗り換え先の基本情報についてです。

どちらも国内株式クラスですが、ベンチマークが異なりますし、iFreeの方が低コストです。

ニッセイシリーズがでたときには、コスト革命だの話題になっていましたが、さらに低コストなファンドが登場するとは驚きです。

 ニッセイ日経225iFree TOPIX
ベンチマーク日経平均TOPIX
信託報酬(税抜)0.25%0.19%
信託財産留保額なしなし
運用会社ニッセイ・アセットマネジメント大和証券投資信託

日経225とTOPIXの違いをおさらい

ベンチマークが異なるファンドへ乗り換えたわけですが、そもそも日経とTOPIXの違いってなんだっけ?という方のにざっくりまとめます。

TOPIXの方が特定企業の影響を受けにくいことから、分散投資という目的には向いています。

 日経平均TOPIX
算出元日本経済新聞社東京証券取引所
銘柄数日本経済新聞社が選ぶ
225社
東証一部全銘柄1976社
(2016年8月時点)
算出方法株価平均時価総額
特徴株価の高い企業の変動を受けやすい。全銘柄なので、幅広く分散投資が可能。

ニッセイ日経225を積み立てていた理由

TOPIXの方が分散投資には向いているとわかっていながら、日経を積み立てていたのには理由があります。

当時はニッセイシリーズがコスト最安でしたが、日経225の信託報酬が0.25%なのに対しTOPIXが0.29%でした。

この0.04%の差が、日経とTOPIXの差と比べて長期的なリターンにどれほど影響が出るかはわかりません。
ただ、コストの差というものは確実にかかってくるのでコスト優先でニッセイ日経225を選びました。

分散度がTOPIXに比べて低いとはいえ、一応は225銘柄に分散されているわけですしね。

(その後登場したたわらノーロード日経225の信託報酬が0.195%でしたのでコスト的には乗り換えてもよかったのですが、様子見をしていたらずるずるここまで来てしまいました。)

iFree TOPIXに乗り換えた理由

しかし、TOPIXで日経平均と同等以下の信託報酬となってくれば話は別です。
上述したニッセイ日経225を積み立てていた理由がなくなってしまいます。

単純な話で、同じコストで分散度が高いファンドを購入できるのならそちらを選びます。

こうして、ニッセイ日経225からiFree TOPIXに乗り換えを決めました。

今後も低コスト化として0.01%を追い求めるのは自分の性格上面倒くさくてできないかなーと思っています。

銀行預金とか国債の金利レンジである0.03~0.05%あたりを乗り換え検討の基準にしています。

追記:同じコストでDC向けファンドである三井住友・DC日本株式インデックスファンドSの一般販売が開始しました。今はコチラを積み立てています。

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