【マイクリ】ブルードラゴン（ランキングマッチ）攻略・考察【バトルログ付】

マイクリプトヒーローズのランキングマッチ「ブルードラゴン」が開催されました。ブルードラゴンはエピック以下のヒーロー限定でのランキングマッチであり、かなり白熱した戦いが繰り広げられました。

第１回ブルードラゴン攻略のポイントや環境考察をまとめます。私が負けたチームも赤裸々に公開しているので、次回のランキングマッチで役立つこと間違いなしです。

ブルードラゴン上位ランカーチーム解説

ベートーヴェン主体デバフチーム

ブルードラゴンで猛威を振るったヒーローは「ベートーヴェン」です。パッシブスキルのデバフが強力で、ベートーヴェン同士の戦いでは、先にパッシブを打ったほうが勝つというレベル。

先に発動させるほうが有利なので、下手に鎧や剣でHPを増やすのではなく、INT特化にするために銃・銃や銃・ペンの装備にしている方が多かったです。INTを上げておいたほうがデバフの効果も上がりますからね。

現環境でデバフが猛威を振るった理由は、

• デバフでAGIが下がるため、デバフされると攻撃回数が減る。
• PHYアタッカーだとAGIが低いため、デバフ後のAGIの低さは致命的。

現環境で使えるエクステンションがPHY/HP上昇だったため、とにかくPHYアタッカーのチームが不遇でした。その結果、上位ランカーのほとんどがINT系チームとなりました。

次回はPHY/AGIの上昇する刀が入ってくるため、状況が変わる可能性も高いです。

INT型伊達政宗独眼竜砲チーム

伊達政宗のパッシブスキルを攻撃の主体としたチームです。発動率が低いため、安定性に欠けるものの発動すればかなり強力でした。

銃・銃を装備させ、INTを極限まで上げた伊達政宗が放つ独眼竜はかなり強力。ダメージで言えば、200〜250くらいでます。INT系のエクステはAGIも上昇するため、行動回数も申し分ありません。負けないことが重要なランキングマッチでは、安定性が重要となりますが、それを差し引いても余りある威力です。

デバフが強力なベートーヴェンを、INT系エクステで運用すると、HPが250〜300程度になります。デバフ発動前に独眼竜が発動すれば、デバフを発動させることなくベートーヴェンを倒すこともできました。

AGI積み積み佐々木小次郎チーム

アタッカーを伊達政宗ではなく佐々木小次郎にしたチームです。確定で毎行動時にAGIがバフされていくため、行動回数は他のヒーローの追随を許しません。銃をもたせた攻撃型・ペンをもたせた回復型がありますが、現環境では攻撃型が脅威でした。

前衛に配置すると、AGIが上がる前に倒されてしまうため、基本的には後衛に配置します。前衛・中衛も佐々木を活かすために、バフスキルをもつ勝海舟やエジソンとセットになっていることが多かったです。

垂水ケイのチーム解説：ランキング7位

ベートーヴェン1号

• 装備：レプリカマスケットS、三銃士のマスケット
• アートエディット：ホワイトキャンディー

ベートーヴェン2号

• 装備：レプリカマスケットS、三銃士のマスケット
• アートエディット：ホワイトキャンディー

伊達政宗

• 装備：三銃士のマスケット、三銃士のマスケット
• アートエディット：ガールズトーク

ベートーヴェン2体積みのデバフ特化&伊達政宗の独眼竜砲によるベートーヴェンメタチームです。

ご覧の通り、回復スキルをもつエクステンションは持っておらず、アタック特化のチームとなっています。これによって、スキルセットを2周するまでには決着がつきます（勝つとは言ってない）。アートエディットでバフを積んでいるチームやPHY系アタッカーのチームは一部を除きかなり相性がよかったです。

アートエディットスキルは、まだ改善の余地があったかなと思ってます。ホワイトキャンディーで回復をさせていましたが、「このタイミングで攻撃していれば倒しきれたのに！」というケースが散見されました。ノード攻略に回復は必須ですが、対人戦では回復の積み方もよく考えなければいけないことを痛感しました。

デバフを2枚積んでいるので、ベートーヴェンがいてもゴリ押せることが多かったですね。デバフが2回発動すると、相手のAGIは大抵100を切り、攻撃回数で有利に立つことができました。

デバフチーム対策決定版

上位ランカーが軒並み使っていたデバフチームですが、万能というわけではありません。私自身使っていたこともあり、負けたチーム・ギリギリだったチームなどを紹介します。

ベートーヴェン対策に有効なのは5つ。

エピック以下の環境では、バフで持ち直すのはかなり難しいため、上の4つを紹介します。

沖田総司・伊達政宗で一気に倒す

ベートーヴェンのパッシブスキルは、発動する前に一気に倒してしまえば発動しません。それを生かして、沖田総司の三段付きや伊達政宗の独眼竜で大ダメージを与える戦法が有効です。

ただし、独眼竜は発動がランダムですし、三段突きは倒しきれないこともあります。確実性はやや落ちます。

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混乱させているうちに倒す

混乱している間はパッシブスキルが発動しません。そのため、多少の猶予が生まれます。ベートーヴェンに嫌気がさしたのか、混乱系のアートエディットスキルを使っている方もいました。

混乱の発動確率は、相手のINTと自分のINTの差に依存しいます。デバフの効果を上げるためにINT特化にしているベートーヴェンなので、混乱系スキルを使用するヒーローもINTを高くしておく必要があります。そのため、グリムはあまり効果的でななく、INT系ヒーロー×アートエディットスキルが有効です。

沖田・伊達といった大ダメージ系と組み合わせると確実性がアップします。

デバフを先に打つ

これはちょっと高等テクです。自分のチームのAGIやスキル順を調整して、相手のベートーヴェンよりも先にデバフを打つ戦略です。相手のスキル順やステータスがわかっていないと刺さりにくいんですが、相手に先に攻撃させてデバフを打つスタイル。

AGIを調整するのはなかなか難しいので、アートエディットスキルの順番を調整したり、先に攻撃してくれそうな構成のチームを優先的に攻撃すると勝てる確率がアップします。

デバフチーム同士だと、ホント先にデバフを打ったほうが勝ちますので。

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デバフされようがゴリ押す

実はこれが一番確実性高いんじゃないかと。デバフチームはINT型になっているのでHPが低めです。回復されようがゴリ押せば意外と勝ててしまうことが多い。

今回優勝者のカマトモさんのチームでは、マリーアントワネット（アクティブ時30%でINT全体ダメ）を入れているのもその流れだと思います。

私が負けたチームで特に印象的なのは、レア以下で構成されたチーム。（写真は相手から見た結果なのでwin=私の負けです。）

太公望のスキルでINTは確実にバフされ、平賀源内のエレキテルでINT全体攻撃のダメ押し。この時の私のベートーヴェンのエクステ構成は銃・ペンだったので、この方とのバトルをきっかけに銃・銃に方針転換しました。

この方は最終的にTOP20にも入賞しており、マイクリの戦略によってレアリティの差をくつがえせる面白さを体現しています。

ここだけの話、次回のレア以下限定マッチは、源内・太公望を中心にしたチームで行こうかと思ってます。

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まとめ

第一回ブルードラゴンの振り返り・考察をまとめました。

レジェンダリーヒーローまで含めたランキング戦よりも白熱したバトルになっていたと思います。もちろん、レジェヒーローを買った方のために、活躍の場を奪ってはいけませんが、レアリティ制限バトルは、より戦略性があがるので面白いですね。

次回のウィークリーマッチは、エピック以上、その次はレア以下です。

どんどん参加して経験値を積みながら、戦略を練りましょう！

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